新作タイトル(仮)が決定しました!
『ようこそ、万事屋「華鏡堂」へ 〜拝啓、妖の皆様。手に負えない危険な怪異は、ぜひとも当店へご依頼ください〜』
江戸もどきの和風ファンタジー。
こちらは短編の方で応募予定。
カクヨムさんからの応募の一次選考通過条件に、またもや読者評価······さらに編集部からピックアップって······だいぶハードルが高いですが、応援していただけると、とても心強いですm(_ _)m
今回はBLよりはブロマンス寄りなので、苦手な方でもより読みやすいとは思います。
一応、異世界転移ものです。
和風で妖ものですが。
【 物語の簡単な概要 】
舞台は江戸を模した幽世(かくりよ)。
主人公は高校生。
ある出来事がきっかけで、魂が転移しちゃったという話。
主人公は遠い先祖から続くある"因果"のせいで、めちゃくちゃ"運が悪い"という設定。転移する直前の記憶がすっぽりと抜けているため、帰りたくても原因がわからないので帰れない。
あげく、拾われた先の超絶和風美少年の店主に、
「諦めろ。この状況だと、お前の"外側"はもうとっくに死んでる。現世に戻ったところで、運が良くて地縛霊だな、」
と言われる始末。
「じゃあ、運がめちゃくちゃ悪い"俺"はどうなるんすかっ!?」
無言。
そして憐れなモノでも見るような、同情の眼差し。
「まあ、人生諦めなければ道は開ける」
「いや、さっきあんた、その口で諦めろって言わなかったっすか····?」
と、まあこんな感じのコメディ要素ありブロマンス要素ありの、怪異譚です。
新作はストックがたまり次第、公開していきます。
こちらも、どうぞよろしくお願いします!