県　裕樹

@yuuki_agata
2016年2月28日に登録

現代ドラマ
現代ファンタジー

2月1日
新作の方ですが……
先日まで書き進めていた新作、どうにも気に入らないのでボツに致しました。プロットの段階では面白そうに見えたんですが、いざ書き進めてみると中身が無いというか……主題とエピソードにブレがあって、読むに堪えないものになってしまったんですね。こんな時、私は絵を描きます。小説よりも早い時期から嗜んでいた趣味なので、気持ちをリセットさせるのに丁度いいんです。ま、神と呼ばれる人たちから見れば、他愛のない落書きに過ぎませんがね（苦笑）
1件のいいね
1月27日
お久しぶりです
前作『夢の軌跡』発表から、はや1年半ほどが経過してしまいました。このままじゃいけない……そう思いつつも思うように筆は進まず、ならばという事で、長編作品のストックの中から優良と思われるものを一本選び、送り出してみました。タイトルは『Sacrifice －終わりのない贖罪－』。SFでありながらファンタジー要素も盛り込んだ、欲張りな内容となっております。実はこちら、今を去ること10年前、とある方からの依頼によって有償で書かせていただいた作品になるのですが、依頼者（原作者）の方から全面的に著作権を譲っていただいた上で、当方の著作として発表させていただいております。今までのような現代を舞台とした作品とは違う味付けとなっておりますが、お楽しみいただければなぁ……と考えております。
1件のいいね
4件のコメント
2022年12月1日
捗らないので
１ヶ月の休日が4日(しかも夜だけ)という、なかなかにふざけた勤務シフトを敷かれているお陰様で、新作の筆が一向に進みません。なので、またも場つなぎの投稿を。拙作『空まで届け！』の冊子版を試作した際、表紙としたイラストになります。資料のつもりで描いたものを清書しただけなので、クオリティはアレですが……宜しければ、ご笑覧ください。
2件のいいね
1件のコメント
2022年11月21日
ご無沙汰しております
『夢の軌跡』投入以来、作品の投稿が途絶えてしまっておりますが、これは本業にて忙殺されており、落ち着いて文章を紡ぐ余裕が無いためで……いや、此処まで追い詰められるとは思ってなかったです。では、全ての創作活動を休止していたのか？　と問われれば、答えは『否』でして。実は絵を描いてました。一日に十数分と、確保できる時間は僅かですが、毎日少しずつコツコツと描き進め、拙作『空まで届け！』のワンシーンをイラスト化してみたんです。何処のシーンかは敢えて言及しませんが、お読みいただいた方ならば『あぁ』と気付くかと思われます。お目汚しとなるかも知れませんが、ご笑覧いただければ幸いに御座います。
3件のいいね
2件のコメント
2022年9月4日
コミティア、参加したかったけど……
本日、『COMITIA141+J.GARDEN52』が開催され、無事に終了したようですね。本来ならこれ、出たかったんですがねぇ。このご時世では止むを得ないと申しますか、会社や家族からの視線が痛すぎて、５月に続いて参加を断念いたしました。という訳で、現在は即売会とカクヨム連載向け、どちらにも転用可能な長編小説を新規に制作する一方で、過去に発表致しました有償頒布作品の見直し、アップデートを同時進行で行っております。最も古いものは、もう１５年も昔に書いた小説で、いま読むと粗がボロボロ出てくるようなクオリティなのですが……これも自分の足跡なのだと考え、あまりに酷い描写ミスや、誤字脱字などを見付けてはコツコツと修正を続け、現在に至ります。それらの作品をカクヨムに転載する予定は今のところ御座いませんが、もし機会が御座いましたらお読みいただけると嬉しゅう御座います。
2件のいいね
2件のコメント
2022年6月22日
『空まで届け！』主人公の楽器が
……何故、金管楽器の代表格ともいえるトランペットではなく、トロンボーンなのか。それは…… 私の愛器が、コレだからです。 1987年に新品で購入して以来、ずっと愛用しているものです。そしてこれからも、吹くための体力が続く限りは吹き続けるでしょう。（楽器のベルには、室内練習用機材『サイレントブラス』を装着してあります）
2件のコメント
2022年6月15日
三奈木真沙緒様、ありがとうございます！
拙作をお読みいただき、誠にありがとうございました。星評価に、レビュー迄いただけて、もう感謝しかない感じです。そちらの作品も現在読破中ですが、実におもしろいです。まとまった感想は完結後までお待ちいただくとしまして、先の展開を楽しみにしております！
2件のコメント
2022年6月12日
次回作の構想について
拙作『空まで届け！』の連載が終了して数日、更新が止まっても……いや、物語がキチンと完結して、ラストまで確実に読める状況が整ったからなのか。読者様からの反響が届き続けている現状に驚き、そして嬉しく思っております。今までに発表してきた作品の中では２番目に文章量の多い大型作品となった為、やり遂げた感も大きく未だ興奮状態な訳ですが、書き終わった作品をいつまでも眺めて至って仕方がありませんので、早々に次回作の構想を練っている訳でして。『空まで届け！』の続編を……という声もあり、実際に考えてはいるのですが、今度はそれよりも先に着想していたストーリーを形にしようかな、と思っております。現在のところ、私にしては珍しい、ファンタジーを書こうかなと考えており、既にプロットは出来上がっている状態です。ただ、これもまた『空まで届け！』と同様に、文庫本１冊分程度の文章量でと考えており、私の場合はラストまで書き切り、充分に推敲してからでないとこうした場に発表することは無いため、お届け出来るのは早く見積もっても、来年初頭かそれ以降……という事になりそうです。なお、場つなぎというつもりではないのですが、過去に完成していながら発表の機会を逸していた作品が幾つかありますので、それを先行公開していこうと考えており、その第一弾として『夢の軌跡』の連載を始めました。狡猾な性格を有する双子の姉妹の物語が中心となって形成されるオムニバスなので、青春ストーリーであった『空まで届け！』とは違った味付けとなりますが、お楽しみいただければ幸いで御座います。
2022年5月29日
@aono-haiji様、ありがとうございます！
『空まで届け！』『心の鏡』そして『枠外の少女』と、私の作品をお読みいただき、心温まる感想を頂戴しております。@aono-haiji様、本当にありがとうございます！私の作品たちは、流行りを追って創られたものでは無いため、ヒットはしておりません。しかし、こうして読んでいただけて、感想まで頂戴できるなら、こんなに嬉しい事はありません。地味で結構。ほんのりと暖かなひと時を、読者の皆様にお届けできればそれで良い。そんな気持ちで、これからも頑張って参ります。どうぞ宜しくお願いします！
2022年5月28日
『空まで届け！』冊子版、作ってみました
拙作『空まで届け！』文庫本サイズ冊子、作ってみました。レーザープリンタが旧式のため、A6判の印刷に対応しておらず、急遽インクジェットで出力する事になり、印字品質とインクの残量が懸念されましたが、何とかなりました。表紙をビニールコートする技術までは習得していないので、カバー被ってますが。ま、良しとします＾＾ A6判　無線綴じ　292ページ。非売品ですので、即売会で出せないのが残念です。
2022年5月22日
文章内の行間について
主にWeb小説をよく読まれる方は、私の小説を『読みにくいなぁ』と思われるかも知れません。何故？　と問われれば、それは文章内の『空白行』がほぼ挿入されおらず、全体的に文字がギッシリと詰まった印象を与えているからです。私自身、Twitterで発言する時や、自分のWebサイトを作る時などは、適宜行間を空けています。ではどうして、小説ではそうしないのか。これには理由があります。まず、私の小説はWebへの投稿を前提に書かれたものではなく、縦書きの電子書籍として加工する事を目的として書かれているから、という事です。縦型の画面に、縦書きの文章を表示させた場合、空白行だらけだとスッカスカな印象になって、間抜けに見えてしまうんですよ。しかし、これが横書きの文章になると、空白行なしだと『文章の節目』が分かりづらく、読み難くなります。此処に、縦書きと横書きの大きな違いがある訳です。そして、Web上の文章は、ほぼすべてが横書きで描かれています。だから、空白行が多く含まれている方が『読みやすい』のです。 ――なら、投稿する前に行間を空けたら良いのでは？いや、後から文章を見直して、行間空けてくのって、メッチャ大変なんですよ。それに、空白行を多用してしまうと、文章内に於ける『強調表現』がほぼ無効になってしまう危険があります。プラス、空白行の多い文章は読みやすい分、『流し読みをされやすい』というデメリットも抱えているので、内容をしっかり読んで欲しいと考える作者としては、ちょっと二の足を踏んじゃうんですよね。という訳で、『読みにくい』と評される事が分かっているのに、敢えて縦書きの作法に拘る理由について、ザックリ纏めてみました。行間空ける派の皆さんにケンカを売る訳ではありませんが、ご理解を頂ければ幸いで御座います。
2022年5月15日
拙作をお読みくださっている皆様へ
数ある小説の中から、私の作品を選び、読んで下さり、誠にありがとうございます。本来ならば、読者様の元に赴いてお礼を申し上げたいところなのですが、カクヨムには、読者様や他の執筆者様にメッセージを送る機能が御座いませんので…… 作品とは違い、近況ボードには既読確認機能も備わっておりませんので、此処に書かれた文章がどれだけ皆様の目に届いているか、それも分かりませんが。他に手段が見つかりませぬ故、斯様な略式でお礼を済ませる失礼を、どうかお許しください。読者の皆様、本当に有難うございます！
2件のコメント
2022年5月6日
『空まで届け！』キャラクターデザインについて（その２）
次にデザインしたのが、メインヒロインとなる由奈でした。何でヒロインを先に描かないの？　というツッコミも御座いましょうが、まぁ色々とありまして。彼女の場合、初めて楽器を構えるシーンで『とあるアニメのキャラに憧れて、ユーフォを吹きたくなった』と明かしているんですが、この『とあるキャラ』と云うのが、実在する超有名作品のヒロインで、当初は彼女に似せたデザインにするつもりだったんです。ですが、やはり有名作品からのインスパイアには、『パクリ』と疑われるリスクも多分にある訳でして。敬遠させて頂いた結果、デザインが遅くなっちゃった……という訳です。
2022年5月6日
『空まで届け！』キャラクターデザインについて（その１）
Twitterの方では、何度か公開している画像なんですが。本作『空まで届け！』に登場する二人のヒロインだけは、ビジュアルデザインの設定が存在するんです。まず、先にデザインが確定したのが、冒頭から登場している恵美でした。本文中では『男子と見紛われるほどに腕白』という描写で登場した彼女ですが、実はプロットの段階では『悠志と圭祐が彼女を巡って争う』的な展開も狙っていた為、かなりの美形としてデザインしたんですよね。 ※県が自分で描いています
2022年4月25日
『空まで届け！』について
公開中の拙作『空まで届け！』ですが、既にラストまで書ききり、推敲も済ませた状態ですので、途中で連載がストップするという事はありません。ただ、連載を前提として調整された作品では無いため、各話ごとに文章量のバラつきが生じる事があるかも知れません。その辺は、お目こぼし頂ければ幸いに御座います。
2021年4月14日
新連載です
基本的に投稿とか連載って苦手で、５年ほど前に６話完結の短編『リセットボタンは何処ですか』という作品を書いたきり、ずっと放置してたんですが。このたび、執筆から１０年が経過した長編から一本を選び、分割して、連載用に再編してみました。という訳で、『枠外の少女』、連載に踏み切りました。ちょっと変わったラブコメものですが、お楽しみいただければ幸いです。なお、同作は以前、有償頒布の電子書籍として即売会でお出ししていた作品なので、もしかしたら既読の方もいらっしゃると思われますが、どうか目を瞑ってやってください(笑)