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困ったものだ

パンデミックが始まって以来、小説を書く意欲が薄れてしまっている。
最近ではロシアによるウクライナ侵攻まで加わり、
世界経済の落ち込みが加速しそうな観。
この先、どういった未来がやってくるのか?
現実がより厳しいものになりつつある今、自分のなかではフィクションというものが嘘くさく色褪せてきてしまっているのだ。
現在の世界の置かれている状況は、恐らく、我々の思惑を遙かに超えた難しい歴史の分岐点にいるような気がする。

歴史の大きなうねりのなかで、未来に対する希望を抱きづらいのである。
さて、どうしたものか……

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