この物語の源流を辿っていくと、当然のことながら、ノーベル賞受賞者・
山中教授のiPS細胞に行き着きます。
山中教授が受賞した頃に、iPS細胞で脳を再生したらどうなるんだろう?、
と友人に言われたことが着想のきっかけです。
あらゆる肉体組織の再生が夢物語ではなくなりつつあり、近未来において
再生医療がもたらす悲喜こもごもの人間模様を描いてみたくなりました。
再生医療は不老不死という人々の願望にも繋がっていると考え、
再生医療の限界を突破する者としてエンドシストという存在を創りました。
1話完結型で4〜5話を予定しています。
ユーザーの方へ
数多ある作品のなかから、この作品に目を留めていただき、
或いは、レビューまで書いてくださり、誠にありがとうございます。
この場をお借りしまして御礼申し上げます。