愛するひとへ、かなわぬ思いを託す。手紙にまつわるささいな行き違いが、取り返しのつかない後悔を生む。
ルーンの聖女の花誕祭が執り行われるさなかに吹き荒れる吹雪。それはザフエルの過去のように、白く、暗く、凍りついて。
第11話よりどうぞ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882745580前回は2018年8月5日にありがとう記事を書いています。
11話からは一話完結ではなくて、本編最終回のラストまで、全部、時系列順に話が続きます。
冒頭でニコルが受け取った手紙は、だれからのものだったのか。
ザフエルが受け取った手紙には、何と書かれていたのか。
チェシーが受け取るであろう手紙には、何が書かれているのか。
よろしくお願いします。今の章は珍しく普通に恋愛っぽい話です。
▼
ということで毎度のありがとうございます記事です。
ありがとうございます!最近すごく恋愛っぽい展開で、実にどきどきです。
前回のコピペに残ってたザフエルさん絵
https://mobile.twitter.com/yuri_uehara/status/1014472204883378177この見下げ果てたような目でアレをいうわけですね・・・
「もう一度言えと?」
11話はかなり長いので、まだまだ続きます。11話だけで10万字超えるんじゃないかなあ。わたしには珍しくノリノリで宮廷陰謀ものというかそっち系の話なんで、ザフエル城(シリアスな雰囲気ぶちこわし)からほとんど外に出ないんですよね。
キャラクター的にはアンドレーエさんがいちばん安心できるタイプです。裏表のない人ですのでね、思ったことはすぐに口にしてくれるいいやつです。まだ出てきてないですけど、この人の副官もメガネ野郎でして12話ではいいコンビを見せてくれます。男同士で仲間って唯一じゃないか!?
エッシェンバッハさんは番外編でアンシュベルが恋の爆弾を作るお相手です。甘い弾丸っていうチョコレートで爆弾を作る番外編がありましてですね、まだ載せてなかったですね。バレンタインものなんで、2月になったら載せます!
ということで、ありがとうございました!