絵描きさんは萌えネタの共有に飢えてるんだなーって感じを抱く。
つながろうみたいなタグもよく見るし無言フォローなんとかかんとか回りますみたいなのも。要するに絵はつながりやすいんだなあと思う。小説でつながるのはむずかしい。まず理解せねばならんというのが難しい。理解されるまで絵は一秒だが小説はクリックが必要だ。そのクリックがね、あれでしゅよ、重いのよなwクリックしたところで現れるのは文字だ。魔女集会の小説かいたよー!でうわーって読みに来てくれる人がいっぱいいてうわーーっていいねいいねいいねしてくれれば小説書きも喜んで祭りに参加するだろうけどね、小説書きはたいていのところ「自分のローカルな萌えを文字で表現するために文字を書いている」わけで「他人の萌えを供給してやるために書いている」わけではないのだ。そんなものは書籍作家が仕事としてやればよいことであって(カクヨムで言うか?と思うが本気で書籍作家になりたい人は他人の近況ノートになど興味示すヒマがあったらマス萌えを探し回るべきだろうから問題はない)逆に絵描きさんはいわゆる他人の萌えを供給するために描いている場合もおおかろう。
うちの娘は二次創作をちょこちょこイラストなんかで描いてるんだけども、オリジナルの絵はコンテストに出すときぐらいしか描かないみたいで、で、なんで描かないの、って聞いたらオリジナルのキャラが作れないんだそうな。診断メーカーでお題とってきてその子の絵を描くんだって。髪は赤。服は紫。靴はピンク。手にはおまんじゅう。みたいな。
はあ?
って思った。おかあさんの小説のキャラ絵を描けよ!(そこか)(いや死ぬまで秘密にしとくけども)(死んだ後がこわい)(私の小説データの葬式は私がだす)