どうも、毎週見ているバラエティ番組は『激レアさんを連れてきた。』の夢月七海です。来月から土曜日の十時放送になるそうですが、とても楽しみです。
閲覧、応援、コメント、星、レビュー、フォロー等々、ありがとうございます!
さて、近況ノートのタイトルにありますように、自作の『「また会いに来たよ」』を公開しました。
……丁度一週間前に。
報告は遅れましたのは、なんやかんやがあったからです。エッセイを書いていたり、カクヨム杯用の作品を書いたり。
あと、「これが今年度最後の同題異話参加作品なんだなー」と思うと、同題異話ロスのような気持ちになって、近況ノートを中々書き出せなかったということもあるかもしれません。
まあ、ロスっている暇なんてもんは無いのですけどね。
まず、三月が終わっていませんし、現在は「それでもこの冷えた手が」を読んでいる最中ですし(参加中の皆様、お待たせしてすみません!)。
同題異話の最終回です! と言ってから、様々な声が寄せられて、本当に嬉しいです。
自分が積み上げてきたものと、それらが導いた結果を見ているという達成感でいっぱいで、後ろ髪を引かれつつも、満足しています。引退ライブ中の心境です。
さらに喜ばしいことに、同題異話の常連さんであったオレンジ11さま(
https://kakuyomu.jp/users/orange11)が、「同題異話にありがとう」(
https://kakuyomu.jp/user_events/1177354054888786272)という企画を開いてくださいました!
すでに、二十作以上の参加があります。私は、全ての同題異話を読み終わった後の、隠居後の楽しみとしてとっておこうと思います。
オレンジ11さまとそちらの企画への参加者の皆さまには、重ね重ねありがとうございますと言いたいです。
……同題異話を開催し続けた一年間、私は本当に楽しかったです。
辛かったのは最初に十二か月分のタイトルを考えた時と、月末に「このタイトルは受け入れられるのだろうか?」という不安を感じていた時くらいです。書くことも読むことも、苦も無く楽しめたからこそ、一年間続けられたと思います。
そして、カクヨム登録して、公開してきた作品の中で初めて、『「また会いに来たよ」』が星50以上貰うことが出来ました! ありがとうございます!
密かに、「カクヨム内で星50以上の作品を出す」という目標があったので、感動に打ち震えています。これからもスモールステップで頑張ります。
同題異話は、私を「底辺物書き」から、「タイトル特化型物書き」、あるいは「タイトルフェチ」、またの名を「タイトルの変態」にレベルアップしてくれました。私の方こそ、ありがとうと言いたいです。
この一年で生まれた縁を大切に、私自身もさらに成長していきますので、これからもどうぞよろしくお願いします。
と、言うような感じで今回の近況ノートを閉じようと思っていましたが、最後にもう一つだけ。
なんと、なななんと、こちらも同題異話の常連さんの香鳴裕人さま(
https://kakuyomu.jp/users/ayam4)が、来月から一年間、同題異話を開催すると言ってくださいました!
私は同題異話を開催して、参加者様の様々な声を聞きながら、「私も誰かからタイトルを貰ってお話を書いてみたい」と常々思っていました。
それだけが同題異話に対する私の唯一の不満でしたが、まさかそれが解決されてしまうとは。
これからは、一物書きとして、香鳴さまの同題異話を全力で応援させていただく所存です。
ただ、一つだけ断っておきます。
来月から同題異話を開催することを、私は事前に香鳴さまからうかがっていました。しかし、私は香鳴さまの同題異話開催を、許可した訳ではありません。
私は、同題異話を自分のものだと主張するつもりは毛頭ございません。
そもそも、タイトル統一企画がカクヨム上でこれが初だとは限りませんし、「同題異話」という言葉ももっと以前から使われていたのかもしれませんし。著作権とか特許とか、そう言ったものは主張するつもりはありません。
同題異話は、誰が開催してもいいのです。
毎月開催しなくても、ジャンルや文字数を定めても、何なら企画名を変えてしまったって構いません。
カクヨムの規定に沿っていれば、どんな形でもやったっていいのが同題異話です……と言ってしまえば、私が主張しすぎてしまっているので、口を噤みます。
もう一つ加えるのなら、香鳴さまにも、上記のことは納得していますので、もしも開催が被ってしまっても、なにも問題ありません。
「この企画はあれのパクリだ」とかそういうやり辛くなるような話をしないようにしてほしいです。お願いします。
最後の最後に、皆様の力によって、「同題異話」あるいはタイトル統一企画が、さらに大きく成長していくことを願っています。
「同題異話」の二〇一八年度開催者より。