や、どうも。
まずは、稚拙「鋼鉄の戦火」のPV1万超えと沢山のフォローや評価、レビューに感謝を。
この記事を書いている時点での最新話を持ちまして、第一部―――強いて名付けるなら「連邦戦線編」とでも言うべきものは、これにて完結となります。
要はまだ全然途中と言うことでもあるのですが、少しでも楽しんでいただけましたでしょうか?
あ、そうだ。
痛快にやりたい放題する一騎当千の無双とか、美少女戦車兵に囲まれてキャッキャウフフしながら戦車道とか、何よりも気軽にささっと読める文量を期待して見に来てくださった方がいらっしゃいますかね?
いや、1話切りの物凄い人数的に、たぶんそう言う人は結構居ると思うんですよ。
本当に申し訳ない(メタルマンの博士感)
なお、文量を減らすのは、私の技量ではどんなに頑張っても無理だったので今のところ諦めてます。
1話につき2000〜3000がWEB小説の適正なんでしたっけ?
あくまでも自分が描きたいものを書きたいんで、文量を減らす気は全くありませんが、多少無理してでも分割したほうが読みやすいとかはありますかね?
今後の予定としては、遠く離れた銀河の彼方のドンパチよろしく、概ね三部作くらいで計画しています。
結末の場面とそこに至るまでの主要イベント、新キャラの登場や各キャラの生死等は、イメージやメモ書きレベルでなら完了済みです。
あとはそれを文として書き起こすだけなのですが……全部終わるのはいつになる事やら。
ぶっちゃけ、こんな戦車が物凄く地味なドンパチをしつつ、なんか辛気臭い銀髪娘が事あるごとに一人で抱え込んで曇ってるだけの内容にほとんど需要ねえだろうと思ってたのに、ここまで読んでくれる方がいらっしゃるとは正直予想していませんでした。
皆さんの応援がここまで更新を後押ししてくれています。
改めて、本当にありがとうございます。
さて、次回以降は、第二部に相当する範囲―――名付けるなら「共和国戦線編」とでも言うべき展開に入っていきます。
大国に挟まれ、歴史に翻弄され続けてきた小国での新たな出会い。
シュイコフ戦車中隊を始めとする、迫りくる連邦軍の攻勢。
ロールアウトする新型戦車たち。
過去からの刺客として、今後本格的に関わってくるパンター乗り。
今のところはやられ役にすらまともになれず、全く良いとこなしなKV‐2に、果たしてカッコイイ活躍の機会は訪れるのか?
新進気鋭の美少女ジャーナリストなフロイライン(自称)は、いったいいつになったら第4中隊に合流できるのか?
頼れる相棒フォルカーを始めとする独り身たちは、共和国と言う新天地(地獄)で遂に念願の彼女をゲットなるか?
そして、孤高の英雄と言う銀色の虚飾に、彼女に憧れるクラナッハ少尉は向き合うことができるのか?
何よりも、主要人物たちのドラマのすぐ傍らでこの時代を必死に生きている、沢山の名もなき兵士たちの戦いも含めて、連邦戦線を生き延びた皆様に、今後とも楽しんでいただけたなら幸いです。