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誹謗中傷した人、する人に必要なのは「社会的制裁」ではなく「心のケア」では?

こんにちは。
雪の香り。です。

社会的制裁を与えなければいけない。
痛みを与えなくてはいけない。

それは「私たちは正義だから悪を罰しなくてはいけない」という理屈です。

たしかに誹謗中傷は悪いことです。
ですが「罰する資格が同じ人間にあるのか?」と思ってしまうのです。
それに「罰を与えれば本当に解決するのか?」とも。

罰を与えるということは「すでに悪いことをしている」状態なわけです。
私たちは「悪いことをして欲しくない」のでは?
本当にするべきは「未然に誹謗中傷をする人間が生まれるのを防ぐこと」なのです。

必要なのは「社会的制裁」なんかじゃない。
誹謗中傷するような心を持った人、おそらくはなにかしらで不遇だったり傷つけられたりして心を歪ませてしまった人々の「心のケア」です。

つまりは「福祉」です。

「社会的制裁を加える」という思考は
「悪い奴を罰しなきゃいけない」という思考は
「誹謗中傷」をする人たちと同じです。

「誹謗中傷する人たち」は「自分は正義だ」と信じているんです。
正義というのは時代により個人の考えにより移ろうものです。
正しいとか間違っているではなく「他人を尊重する」ことを考えたい。

私はそう思うのです。

以上、雪の香り。でした。

(引用していた記事は削除しました理由は以下)

ニュース記事には、著作権が働いています
引用して利用する場合には、いろいろな条件を守る必要があります
要約紹介であっても、無断で行えば著作権を侵害することになります
インターネット時代に合わせ、著作権法が改正されました。

というのを見たからです。
きちんと調べてから書くべきでした。

申し訳ありませんでした。

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