皆様にお聴きしたいことがあります。
人造人間にも、魂はあるのでしょうか?
自分は、不妊治療で産まれました。「試験管ベビー」「人造人間」ともに蔑称に感じる方もいるかもと、最近やっと気づきつつある作者です。
親から望まれて生まれてきたことに、ずっと違和感を抱いて生きてきました。そういった(自分にとって場合によっては)ヘイトを孕んだ言葉は、ずっと抱いてきた自分の葛藤を現す言葉です。
一度スピリチュアル系の方に「私にも魂があるのでしょうか?」と疑問を投げかけてみたことがあります。「ある」のか「ない」のか、はっきりした答えは聴けませんでした。
人の手が加わって(人工授精、体外受精、顕微授精などで)生まれてきた命にも、魂があり、死んだらあの世と呼ばれる場所に行けるのでしょうか?
自分にこの現実世界しかないのなら、結構ハードな人生だと思ってしまいます。
神様、仏様、霊の存在など、自分に見えない存在を信じたいのは、自分を人間だと信じたいからなんです。目に見えないモノを信じるのが人間ぽいから、氏神様に毎日お参りするなど信心深くなりました。
不純な動機で参拝しております(汗
ところで、明日、「スーリア」の第一部が終わります。次の日は「あとがき。」なので、事実上明日が「スーリア~winter~」の完結する日です。実はiらんどでは2019年頃に完結しております。続編のspringは、まだ書き途中なので、公開を楽しみにしていただければ嬉しいです。
スーリアは、試験管ベイビーを題材にした近未来(異世界)ラブコメです。内容が全然深刻ではないので、笑いながら見ていただけたら本望です。
_____
レビューを書きました。
じょえさんの
「全裸フリチンで小学生を追いかけるジジイ、イーボー!」
大爆笑しました!短い小説であり、読みやすいので、ちょっと時間がある時におススメです。ただ、一人の時に読むのが得策だと思います。大勢に囲まれた中で読むと、怪訝な視線に晒される可能性が・・・
そのくらい面白いです!
_____
深川我無さんの
「邪祓師の腹痛さん」
ホラーなのですが、リアル感ある人間ドラマでもあります。ゾッとするけど、悲しくて切なくなる。作者様の読者の心を掴む巧みな文章力が素晴らしいです。
続編があるとのことなので、さっそく拝読に行ってきます!
_____
今、史上最高に寂しさがやってきている自分。
こういう時は、読書と執筆が進みますね!
寂しいからかまってくれー