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「Route16」の間違い訂正&ウォーキングについて&自分のトロさについて

ちょっと冒頭部分に誤りがあったため、直しました。
ストーリーに全く影響はないのですが、もう読んでくださった方々、すみませんでした。
(詳細はスロ男さんが書いてくれた応援コメントでわかります)
ついでに文字数を7000文字ちょうどにしましたw

https://kakuyomu.jp/works/16818093086205423870
Route16

これは書いていてとても楽しかったです。
あと、いい話に落とさなくていいっていうのが楽でした。
主人公女子の考え方や価値観はねじ曲がっています。
自分より弱い動物などに危害を加える人たちってこういうふうに作られていくんじゃないかなと思いながら、主人公を動かしていました。
ねじ曲がっていても、彼女にとってはそれが正義です。
私は暴力を肯定しているわけではありません。
ただ、こういう、環境などによって「作られる」人もいるだろうなという思いからできたモノです。

反省点もあります。
「Route16」だけではありませんが、この作品でいうと「主人公が暴力を振るうようになった理由」を、私はしっかり書きすぎているのではないかと思ったりします。
だから文字数が多くなる。
で、起承転結の「結」がめちゃくちゃ短いんですね。
「Route16」では366文字しかありません。
これちょっとどうなの……?
いや、アリだとは思うんですよ。
決まった構成のものしか書いてはいけないわけでもないし。
ただ、「結」に到達するまでのみっちり感で冗長さが出てしまわないかと、不安になったりします。
そうならないようにできるだけ削ったりもしているのですが、なかなかうまくいかないことも多くて。
やっぱりこういうところがまだまだダメだなぁなんて思います。


話を変えて、ウォーキングについて。
初日30分、2日目30分、3日目60分、4日目60分と歩いてみました。
3日目いきなり2倍かよって思うでしょ?ね?
本当は片道20分くらいにして往復で40分にしたかったんですが、気付いたら家から30分歩いてましてね。
仕方なく帰りも30分歩いたんです。
だから合計60分。
まあでも途中で給水できれば、60分くらいは大丈夫でした。
昨日はずっと雨でできなかったので、今日はまた夜にいきたいです。
姿勢よくきびきび歩いているわりには筋肉痛になってないし。
そうそう、肩こりが軽減して足がむくみにくくなったんですよ。
良いことしかないので、できるだけ続けようと思っています。


次は自分のトロさについて。
昨日気まぐれにTwitterのスペースで一人で20分くらいしゃべって、録音したのを聞いてみたんです。
そしたら、しゃべり方がほんっとに遅いというかトロいというか……いやまあ生まれ落ちた瞬間からトロいのはわかっていたのですが、こんなにトロかったっけ?と思いました。
昨日は合わせる相手もいなかったからなぁ。
普段から夫とうさぎに合わせる以外は全部自分のペースでOKなので、本来の自分が出ちゃってるんです、きっと。
しかも何かすごく舌足らずだったし……コイツ本当にコールセンターで働いてたんか?って疑われても仕方ないくらい。
あ、ちなみに私は録音した自分の声を聞くのは嫌ではありません。
職場でガンガン聞かされてたから、慣れましたw
自分の声が好きとかではないんですが、それほど違和感もないし嫌いでもないです。
朗読の練習がんばろう(泣)

長くなってすみませんでした。
ではみなさま、ごきげんよう。

6件のコメント

  • 夫とうさぎに合わせる……ある意味幸せな!w

    Route16に関しては、人物の作り込みは私は好きでした。
    家庭内の消極的な暴力は、私もテーマでしで、無自覚にやっている親は多いです。

    いつも祐里さんの、”そういう環境にいる子どもの人格形成”を書くのが上手いなと思います。
    その当時のその子自身はそんな自分を言語化することができませんから。

    冗長というかはわかりませんが、主人公の数十年を圧縮して書くので、全体字数とのバランスは難しいのだろうな、と思いました。
    (その辺りは顧問が何かイイこと言ってくれないのかな?とwww)

    暴力に流れたあの部分自体は物語としては私は好きです。
    物語だからそうしてるけど、内心で人を殺す=無自覚に自分を殺している人間はたくさん実在するわけで。
    さらに主人公の他責精神を助長する親の存在は、現代の病理とも言えると思っています。

    そういうところに切り込んだことに対して、殺意の高さを感じましたw
  • ありがとうございます。
    ウォーキングとかしてくるので、のちほど返信します☆
  • 最後スパッと終わらせるのは案外勇気がいるんで、〆が短いのはとてもいいと思います(個人的には)。
    ただ、そういわれると確かに前半で「こうなっても仕方ない」「こうならこうならざるを得ない」という状況を作るのに、腐心し過ぎている気は若干しますw
    多分、人の良さが出ちゃってるんでしょうね。
    でも実際には「太陽が眩しかったから」でほにゃららする人物像がありえるように、理不尽な暴力や理不尽な事故なんかも現実にはあったりで、いずれそういう路線に挑戦してみるのもありかもしれませんw
    えーと。
    考えるんじゃない、感じろ!
    ですじゃ👴🏻
  • >千織部長
    確かに、作品内で年月が経ってるから長くなるのは仕方ないのかも。
    そうそう、消極的な暴力ですよね。
    当人たちは気付いていないけど、子供が傷付いていることに変わりはない。
    日の目を見せたいんですよねー、そういうともすれば一生浮かび上がってこないであろう黒さに。

    「内心で人を殺す=無自覚に自分を殺している」
    これはマジであると思います。
    親が何でもかんでも子供(自分より弱い存在)のせいにしていれば、そりゃ子供だってそれ真似するよね、というシンプルな構造。
    なのに歪んでいることに気付かない。
    端から見てもそれほどおかしい家族には見えない。
    ひどい殺人事件を起こす人はまず小動物の虐殺から入ると聞いたことがあります。
    こういうパターンかな、と思いながら書きました。
    殺意を感じていただけてよかったですw
    ありがとうございました。

    >スロ男さん
    そうですよね、そう、ほんとそうなんですよ。
    人の良さですか?
    私そんなに性格よくないけど、もっと意地悪にならないといけませんかね……?
    理不尽な暴力については村上春樹御大がいらっしゃるので、いつか真似して書いてみることになると思います。
    実際「世界の果て~」では書いてますw
    感じろ、かぁ。
    左右脳だから難しい……
    でもがんばります(´・ω・`)
    ありがとうございました。
  • 狂ってる親を書くのもうまいなと思いましてw
    何話してもわかんなそう&自分の都合の良い方に解釈する人たち。
    でもこの人たちは葛藤やメタ認知弱いから、物語の主人公には不向きな気もしますね。

    理不尽暴力もお待ちしてますw
  • 狂ってる親についての話は、往年の2chでよく見ましたw
    そうなんですよ、主人公にするといまいち……
    物語風に大げさに狂気じみたところを出せればいいのかもしれないけど、静かな狂気をはらんでいるというのを主人公として書くのはムズカシーですね。

    理不尽暴力は村上春樹御大の専売特許だと私は思ってるので、またあの文体になるかもしれませんww
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