終末×アンドロイドのお話です。拙い物書き能力に悶えながら、なんとか完成させました。
既に読んでくださった方、いかがだったでしょうか。数人でも読んでもらえる人がいるというのはとても嬉しいことなのだと、しみじみしています。
3,5,7話が「編集済み 会話記録」という見出しになっていて、この部分が元ネタです。ただ、この3話だけだと登場するアンドロイドちゃんが不憫だったので、なんとか救われるように補完しました。そもそも、そのままでは文字数が足りません。
逆に「会話記録」だけを読むのも、それはそれでまた別の作品としてありなのではという気がしています。
さて、反省点がいくつかあります。
そのうち、特にうーむとなったのが、読んでくださる人に「おや?」と思ってもらえるような要素が1話目に必要なのだということです。
この作品、9話あるうち、1話目のPV数が全体のPV数の3割ほどを占めていました(近況を書いている段階では)。つまり、1話目だけしか読んでいただけてないのです。
日常的にお話を書いている人にしてみれば当たり前のことなのかもしれませんが、いかに先を読みたくなるようなポイントを1話目に混ぜられるかが鍵なのだと得心しました。
実際に誰かに読んでいただかなければ、なかなか身にしみて分からないものですね。