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第8回カクヨムWeb小説コンテストへの挑戦

第8回カクヨムWeb小説コンテストが始まりました。

今回、僕は以下の作品を応募することにいたしました。

『時の観測者』
『演説は幻となり』
『インタラクション』
『未来への帰り道』

の四つです。

本当は公開している中で一番新しい『朝焼けを見たことがありますか?』も入れたかったのですが、文字数が賞の下限である10万字未満なので残念ながら応募できませんでした。この小説については、別の宣伝方法を考えたいと思います。



ここからは抱負です。

もちろん、コンテストに挑む以上、目指しているのは受賞。そして、書籍化。

しかしながら、自分の小説が爆発的人気を得られる可能性が低いことは、今まで散々活動してきてよく知っているつもりです。

最近は小説家になる意味のようなものを考えることが多くて、結論として「小説家にならなくてもいいんじゃないか」と思うこともあります。(わかりづらくてすみません)

それでも、毎年この賞に参加すると数人程度ですが読んでくれる人がいて、それが活動を続ける励みになっています。

だから、このやり方で勝負したい。この道の延長線上で見える景色を僕は見たい。

これが、今回僕がカクヨムコンに参加する理由です。



短い言葉でまとめましたが、決意の裏にある気持ちはもっと複雑です。

簡単には説明できないけれど、今の僕はこうやって進むしかありませんでした。

何はともあれ、コンテストは開始されました。

誰かと、あなたと、想いが共有できることを願っています。

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