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第4回角川文庫キャラクター小説大賞の結果

お久しぶりです。遥石幸です。

前回の記事で『時の観測者』を第4回角川文庫キャラクター小説大賞に応募したことを書きましたが、今日はその結果報告です。

少し前に一次選考の結果が発表されたみたいなのでホームページを確認しましたが、残念ながら落選していました。

この小説は結構前に書いたものではありますが、連作短編としてシリーズ化もできるつもりではいるので、角川文庫キャラクター小説大賞に出すのにいいかなとは思っていたんですけどね。

そういえば、第5回の募集も始まっていたので応募要項を見てきたのですが、注意点のところに気になる一文がありました。


*他の小説掲示板やWEBサイト、同人誌で公開された作品は発表済みとみなしますので、応募はご遠慮ください。


応募した『時の観測者』は他の小説投稿サイトに公開したことがあるので、規約違反をしてしまったかと焦って第4回の応募要項も確認してみました。

そうしたら、第4回の応募要項にはその記述はありませんでした。

一応、セーフということなのでしょうか。ルールは違反しないよう、応募する前にはちゃんと応募要項を確認するようにはしているのですが、見落としや受け取り方の齟齬もあると思うので怖いですね。今回も心臓が飛び出るかと思いました。

とにかく、第5回に応募する場合は確実にアウトになりそうなので注意したほうがよさそうです。まあ、僕の近況ノートで注意喚起してもあまり効果はないかもしれませんが、もしかしたら誰か見るかもしれないですし、一応記しておきました。

今後『時の観測者』をどうするかは未定です。これからのカクヨムでの活動方針も考え中です。

また何か決まったら報告します。それでは。



2件のコメント

  •  はじめまして。コメント失礼します。

     私も落選でした。連作短編を意識したわけではなかったので、私の場合は応募自体無謀だったかもしれません……。

     早々に第5回に応募されてる方々が多いので、私も要項を確認してて「連作短編」の縛りが消えてたことにまず気付きまして。代わりにおっしゃるように「カクヨムオンリーでなければダメ」って条件が加わってて。これはハードルを下げるかわりに束縛が強くなったということ……?

     物を書いた以上、あちこちで公開したくもなりますが公募を見据えるなら見通しを立てなければいけないということですね。他でもこういう縛りが増えると嫌だなーなんて思ってしまった次第です。

     長文失礼しました。
  • 奈月さん、はじめまして。コメントありがとうございます。

    第5回では「連作短編」の縛りが消えていることに今気がつきました。やっぱり応募要項は注意して読まないとダメですね。

    ネットに公開するか、非公開で黙々と公募に挑戦するかは、今の時代難しい問題ですよね。どちらのパターンでも成功例はあると思いますし。

    いずれにしても、時間をかけて書いた小説は大切にしたほうがいいということだと思います。

    ルールを守りつつ、自分の小説を信じてお互いに頑張りましょう。
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