【メル(少女)】
「アスター、私たちのお話が4000PVになったよー!嬉しいね!」
【アスター(剣士)】
「……なんでほとんど告知してないのに増えてんのかが謎だが……」
【メル(少女)】
「あ、ははは。読者様のおかげだねー。ところで、季節は夏になりました!アスターはこの夏、何かしたいことある?」
【アスター(剣士)】
「娯楽的なことはあんまり……。剣の鍛練ができればそれでいいな」
【メル(少女)】
「……っ!真面目!」
【パルメラ(商人)】
「真面目か……!」
【アスター(剣士)】
「……パルメラ、おまえどっから湧いて出た……」
【パルメラ(商人)】
「なんやふたりで楽しそうな話しとるな~と思て。うちも混ざりたい~!」
【メル(少女)】
「あ、じゃあ、パルメラさんは何がしたいですか?」
【パルメラ(商人)】
「うちは色々あるで~!お祭り行ってかき氷食べるやろ、海でサーフィンするやろ、山でバーベキューすんのもええし、それからそれから……」
【アスター(剣士)】
「よくそんなにやること出てくるな……──そういうメルは、何がしたいんだ?」
【メル(少女)】
「え?……私?」
【パルメラ(商人)】
「せやで~。14歳の女の子なんて、やりたいことぎょーさんあるやろ。せっかく主人のもとから離れて奴隷やなくなったんやから、なんでも言うてみ?アスターが叶えてくれるで。な?」
【アスター(剣士)】
「おい、パルメラ。おまえ、勝手なこと──」
【メル(少女)】
「あの、私……っ。亡者に食べられなくていい生活が送れるなら、それで……!(もじもじ)」
【アスター(剣士)】
「……っ!」
【パルメラ(商人)】
「…………っ!!」
【メル(少女)】
「だから、今が一番幸せ──……って、あれ?アスター?パルメラさん?しゃみこんでどうしたんですか。お腹でも痛い?」
【アスター(剣士)】
「…………」
【パルメラ(商人)】
「メルちゃーん!うちらが絶対幸せにするからなーっ(泣)」
【メル(少女)】
「??」
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小説『葬送のレクイエム』4000PV、
本当にありがとうございました(*´ω`*)
実は、明日(7/10)正午に、
小説賞の一次選考の発表があります。
友達から「楽しみだね」って
言ってもらったけど、
書いてる本人としてはドキドキでしかない(笑)
でも、まぁ、
結果がどうであれやることは変わらない。
これからも楽しんで書くしかないかなぁ
と思っています(*´ω`*)笑
でも、
もし落ちてたら落ち込みはすると思うので、
そのときは慰めてください……💦(笑)
そして、もし一次通過してたら、
一緒に喜んでもらえたらとっても嬉しいです。
ご縁でつながってくださって
本当にありがとうございます。
また結果、ご報告しますね(*´ω`*)
【追記】
他の小説連載するって言ってたのに、してなくてすみませんでした。でも、おかげさまで元気に続編を書いています。
イラストは、10月にデビューする漫画家青木ガレ先生作です。メルとアスターをぜひ見ていただけたら嬉しいです(*´ω`*)