最近似たようなことしか口をついて出てこないようになってしまったのはなんとかしなければいけないと思うのだが現実問題、厳しいようだ。
忙しい、それはこの今の高校に入る前から十二分にわかっていたことだったがうちの学校がいかに良くない学校かということが最近になって感じた。面識はないが名前だけは訊いたことのある、同じ学年の生徒が自殺したと、担任から告げられた。
実はこのうちの学校は数年前にもそういった事件が起きている。闇が深すぎるのは言うまでもないけどとんでもないブラックさ。もううんざり感じている。
脚本の執筆と学業のはざまで私の指が間にあるスマホを動かすにとどまっている。
何とかしなければならないはずだ。