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「"読む"という負担感」をなくしたい

こんにちは、結包翠(ゆうづつみどり)です。
趣味で小説を書き始めてから10年と少し経っている物書きです。
近況ノート、どう使っていこうかしらと悩みまして、とりあえず肩肘張らずに小話でもしてみようと決めて筆を執っています。
よろしければ少しの間、お菓子でもつまみながらお付き合いくださいませ。

さてタイトルにある「"読む"という負担感」ですが、ついつい積読してしまいがちな方は感じられる事が多いのではないでしょうか。
読みたいと思って本を購入した(または好きな作家さんのWEB小説をブクマした)けど、疲れてるからまた今度読もう……今日はいいや……いつか読もう……と、どんどん先送りしてしまう。

疲れきってると文字が滑って物語が頭に入らず、理解できているのかどうかもよく分からなくなってしまうんですよね。
家事に仕事に学業と、疲れの素はあちこちにありますから、文章から離れて休みたいと思われるのもよく分かります。皆さん、毎日お疲れ様です。

素晴らしい作品を生み出し続けている作家さん達の小説に対しても、こうした負担感を感じる事がある(必ず感じるというわけではなく、また程度は個人差があると承知しています)のに、

・過剰に装飾された文章や難解な文章
・不必要に遠回りしているストーリーライン
・全体的に盛り上がりに欠ける、固い

などの要素があると、更に小説から気持ちが離れてしまいますよね。
だから小説を書く時はそこに気をつけて書くようにしてるんですが、本当に毎日、苦戦しています。笑

小説を読むのが苦手な方でも楽しめるような、五感を刺激する豊潤な小説にしたい、というのがかねてから私の目標なんですが、そこに集中しすぎるとやけに堅苦しいといいますか、角張ったような文章になるんです。悲しい。

構成から一文ごとの表現に至るまで、楽しんでもらえるように工夫をこらして執筆する事の難しさを痛感しています。
難しいんですが、でも、やめられないんですよね。
私なりにあがきながら楽しんで小説を書いていきますので、お気に召したものがありましたら星の評価や応援などしてもらえたら嬉しいです。

それでは今回はこの辺で失礼いたします。
ここまで読んでくれたあなたに、フフッと笑えるようないい事が起こりますように!

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