『熱い? 辛い?』
柏木「ハロー、山本。お前のアメリカでの生活をサポートするための英会話教室だ」
山本「ハロー、柏木さん。今回は何を教えてくれるんですか?」
柏木「前回、お腹がすいたと言っていただろう? ほら、カレーを作ってやったぞ。食べてくれ」
山本「柏木さんの手料理! 有難くいただきます! ――って熱っ! しかも、辛い!」
柏木「良いリアクションだ。それは英語で言えるか?」
山本「えっと、『熱い』だから……『ホット』。それで、『辛い』だから……あれ? こっちも確か『ホット』?」
柏木「そうだ、実は同じなんだ。混同を避けるために『スパイシー』を使う場合もあるが、ニュアンスが変わる」
山本「じゃあ、『ホット』だけ言った時はどっちの意味か分からないんですね! ややこしい!」
柏木「日本語も負けてないぞ『辛い』は『からい』とも『つらい』とも読むだろう。字面だけ見たらどっちか分からん」
山本「確かにそれは辛いですね……」
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※この英会話教室では間違いを言ってしまうこともありますのでご注意ください!
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