こんばんは、ってもう朝ですね。同人作家の零時桜です。
前回の近況ノート更新がなんと9月21日。ミオリの記事を書いた時だったかと思います。更新できていなかった近況ノート、本日執筆致します。
モチベーション的にはかなり高く、先日も東京ビッグサイトにおいて開催された「博麗神社秋季祭大祭7」に参加したり、来年春の「博麗神社例大祭」に向けての新刊を執筆していたりと忙しい日々です。執筆活動だけではなくアニメ、ゲーム、当たり前ですが週5のフルタイム勤務もしておりますので時間は思ったよりもないのかもしれません。小説の方は現在、1,500~2,000文字/日を目標に頑張っております。
さて、デストロイエンジェルの方はホノカとの激闘を終え仲間として正式加入し、クレインの姉「ルーシャ」を殺した本当の敵を探す流れですね。そしてルーシャが元メンバーだった初代執行兵たちが怪しいという状況になっております。ちなみにルーシャの名前の由来はスペイン語の「鶴」を表す「グルージャ」から取ったと記憶しています。既に故人のはずですが名づけには一番苦労しました。
そんな状況下で私が本作でクレインの次に好きなキャラクターである「ササコ」が登場。プロローグにチラっと出てきましたがここで再登場です。いったい彼女は何者なんでしょうか。
粗末な引きはこの辺りにして、タイトルにもございます「ヒメノ」と「ホノカ」のキャラクター裏設定を載せたいと思います!
・ヒメノ
人間界での名前は「亜白(あじろ)ヒメノ」。モチーフは毒キノコの「ヒメアジロガサ」。ショートヘアかつ身長小さめの少女で、頭の回転が速い頭脳系のキャラです。クーデレとはちょっと違いますね。胸はクレインよりは大きいです。
主人公タカトのことを「食料さん」と呼ぶのが特徴的です。
彼女の武器は「ネブラ」。大型の弓矢です。毒成分のネブラリンから取っております。ヒメアジロガサは小さいキノコが群生しますので、弓矢というイメージが湧いたのだと思います。
作中ではヒドゥンの目を弓矢で狙撃するなど正確無比な戦闘を行う傍ら、ミオリとの仲の良さ? がよく表れていますね。
・ホノカ
人間界での名前は「焔火(ほむらび)ホノカ」。キノコで火炎といったらもうあのキノコしかないですね。はい、モチーフは毒性だけでいえば国内最強の猛毒キノコ「カエンタケ」です。焔火もホノカも火炎っぽい名前にしてみました。黒髪ロングで深紅の瞳を持ち、性格は武士道娘といったところでしょうか、ホノカに関しては名前よりも先に性格が決まった感じですね。味方の執行兵4人の中では一番の長身でスタイルもいいです。
主人公タカトのことは名前、もしくは「君」と呼びます。
彼女の武器は「サトラ」。日本刀です。武士道娘といったら薙刀か日本刀だろうと考え、薙刀だとクレインの槍と若干被るかなということで日本刀になった経緯があります。名前はカエンタケの毒成分サトラトキシンHから取りました。
作中ではクレインの姉の仇とされていましたが、実は……というところでしょうか。ネタバレになってしまいますのでこの先は避けたいと思います。早くもタカトに惹かれている感じが出ていていいですね。タカトは彼女にとって空腹を助けてくれた命の恩人ですからね。
ちなみにリアルのカエンタケは触っただけでも皮膚が炎症を起こし、食べてしまうと複数の中毒症状を経てもれなく死が待っておりますので、見つけても絶対に触らないようにしましょう。地域の市役所や保険所に連絡して注意喚起をしてもらうのも忘れないでください。そもそもそれほど頻繁に発生するキノコではないですが、最近では西日本を中心にそこそこの数が目撃されているそうです。
いい感じに槍、斧、弓、剣と揃いましたね。これでクレインたち同期が集結したことになります。
今後はどんな執行兵が現れて、どんな武器を使うのか。また元ネタはどんなキノコなのかを楽しみにしていただけると嬉しいです。
それでは、本日はこの辺りで。さようなら!