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「あなたは何を見て居るか。」あとがき

 こんにちは、毎度お世話になっております成澤柊真でございます。今日はどうも暑くてかないませんね、死ぬかと思いました。なんでも七月中旬の気候なのだとか。こないだ、気温が上がると気分が上がる、なんて言いましたがこんなに暑いと正直言って勘弁してくれという感じです。

 さて、じゃああとがきに移ります。
 苦手な方はブラバお願いします。ブラバという略し方を最近覚えました。

 前回に引き続き、「二人の世界」の番外編をお送りしました。時系列的にも前回と同様、十二話の後の話です。
 前回から違うのは、新キャラが中心の話、と言うことですね。春果と夏希というキャラを出して、春果ちゃんに風香ちゃんと百合百合してもらいました。
 「二人の世界」本編で、転校して少し性格が変わった、なんて話が出てたので、じゃあどういうふうに変わったのか、と思って書いたものです。
 まず書いていて最初に思ったのは、お前誰だよ、ということですね。これお前、性格変わり過ぎだろ、気の弱かった風香ちゃんを返せ、誰だよこの不敵な笑みを浮かべそうなやつ、という感じでちょっと困惑しました。
 この性格だったら、加奈ちゃんはどうだったんでしょうね。見た目に惚れたと言っていましたけれど。
 ともあれ、もともと引っ込み思案だった奴が勇気を持って変わっていこうなんて思うと、なんか変な感じになっちゃうものですかね。なんかこう、普通にしようとし過ぎて、力入っちゃう、みたいな。
 ん、いや、そういえばあんな感じで接していたのは春果に対してだけでしたね。ほかのクラスメイトには普通のやつだったってことでしたね。
 特別興味を持たないやつに、他の人とは振る舞いを変えて目を引かせる、ということだったんでしょうか。
 なんかでも、この風香ちゃんなら、最終回の風香ちゃんの言動になりそうな気もしますな。

 風香ちゃんにしか言及していませんが、春果と夏希の百合は、なかなか気に入っています。なんでしょう、この地域同居するの流行ってんですかね。
 この二人のその後もいつかちゃんと書きたいです。

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