「悪意のカケラ」は前の近況ノートを書いたあとに思いつきました。知らない人にゴミを投げつけられ続ける話。コントの設定のようで、現実にあると考えるとかなりの心理的プレッシャーになるだろうと思います。ジャンルでいうと「イヤミス」になるんですかね。こういう作品を書きたかったのか言われるとそれもまた違うんですけど。
「紙とペンと○○」は記念キャンペーンのお題に乗っかってみました。お題をそのままタイトルにして、○○は最後まで読まないと分からないようにしてやろうと。
○○を探すミステリーゲームのようにするつもりが、シリアスな感じになりました。どんでん返しみたいなのを期待した人には申し訳ないですがけど、これはこれで良かったと思っています。