影山洋士

致死性ウイルスにより崩壊した世界で最後に生き残った二人。その二人の内一人が殺された。犯人は俺ではない。

各話一話完結です。

様々な物を解放できる本が現れる。

全ての人類に突然聞こえてきた「声」。それは人類の残り時間を伝えてくるものだった。

須賀田ジュンジは殺された兄の部屋で、なくなった物がないか探していた。 なくなっているのは紙とペンとあと一つ……。

魔王は悩んでいた。人類を滅ぼした後、何をするかを。

入院生活の最川セキヒコ。しかしある日から最川の生活が変わり始めた。最川のいる病室から中庭を挟んだ向かいの棟の一室に、一人の少女が入院しだしたのだ。

今まさに自殺をしようとしている女性に、自殺をしようと思ってる男性が出会う。

脳の一部を機械化して電子機器に接続出来るようになった「電脳化」時代。 一番の流行りのビジネスになったのは、脳内メモリの設定を変更して人間同士の関係性を売る「関係性ビジネス」だった。

宇宙船が不時着してしまう。

F博士は最高のAIを積んだロボットを、過去へと送ろうとしていた。

世の中を席巻する一つの曲があった。しかしサトルにはその曲の魅力が全然分からなかった。

死刑囚である自分にはいつも見る同じ夢があった。