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あとがき「魔王の命」、「職業規定法社会」


「魔王の命」は魔王側が勝った方のストーリーってどんなんだろと思い書いてみました。勇者が勝った後のストーリーってよくある気がしますが、魔王側が勝った後ってどうなんですかね。調べてないですが。
でもいざ書こうとすると魔王が勝った後ってストーリーどうすんだってなりますね。小説内の魔王と同じ疑問をもってしまう訳です。
でもなかなかいい終わりが書けたと自分でも思います。
カクヨムでファンタジーを書いたのは初めてでしたが、今って「異世界ファンタジー」のカテゴリーの中にいわゆる「ファンタジー」があるんですね。ファンタジーって最初から異世界なのでその断りはいらない気がしますが、あくまで「現実に対してのファンタジー」だから「異世界」というくくりは大事なんでしょうね今の時代は。

「職業規定法社会」はディストピア小説が書きたくて書いたものです。ディストピア小説の肝ってやっぱり法律ですね。法律が物理的拘束、精神的拘束を生む訳ですから。法律を一個作ったらディストピア小説一個書けますね。
ディストピア小説は好きなんでまた書いてみたいと思います。


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