「スーサイドの午後」は自殺の名所で自殺志願者の男女が出会う、という設定だけを思いついてそこから書き始めました。
そんな設定ながらシリアスにならずコント風になったのは多分、最近サンドウィッチマンのコント動画をよく見てるせいだと思います。
「深窓の零嬢」はオー・ヘンリー「最後の一葉」の現代版ですね。
地味にこのタイトル気に入ってます。「零」はデジタルの意味を込めています。
今年に入って一週間で一作のペースで小説を書けてるのでなかなかいいペースだと思ってます。メインはショートショートですが長編もできたら書きたいと思うけど、難しいですね。ショートショートは勢いでかけるのに対して長編ではそうはいかないですから。まあ敢えていきなり深く考えずに書き出しちゃうのもありかも知れませんが。
でもまあ久しぶりに「考える」のも娯楽だということを思い出しました。