皆様お疲れ様です。今年もあと少しですね。
夏が終わり、秋も深まる今日この頃ですが、どうお過ごしでしょうか。
そんな秋の10月4日、拙作「益母の呪神」が完結いたしました。
本作は「十二歳の少年たちが友人となるまでの夏の二日間」を描いた、スプラッターホラーです。
死と血肉、信仰と神に至る者、燃え上がるような幻想と冷たい現実。
ホラーと呼ぶには恐怖シーンが少なめですが、前作「冷凍された真夢」「夢蟲の母」をお読みになられた方には是非読んでいただきたい前日譚として書かせていただきました。
酒に酔うような狂気を読みたい方は、是非を手に取っていただければ幸いです。
さて、今作も無事に完結したということで、新作の方もぼちぼち公開準備を進めていきますかね。
とりあえず準備中の新作としては
・狂信シリーズ4作品目→次回作、長編ホラー。いつもの。
・狂信シリーズオムニバス短編→ちょっと不思議な奇譚として書きたいですね。
・異世界ミステリー→とりあえず聖女の脳味噌を婚約パーティーでぶちまけておきます。
それでは、皆様、いつか、また!
益母の呪神:
https://kakuyomu.jp/works/16817139557690142132