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あとがきみたいなもの。溺愛コン中編完結


『夢見る乙女の血は甘い~引きこもり公子は偏食ヴァンパイア~』
https://kakuyomu.jp/works/16818093081041007104

本日、短期連載していた中編小説が完結しました。
きっちり応募規定の6万文字です。
『その溺愛、過剰です!?』コンテスト参加中、応援よろしくお願いします。

と、まあ、テーマを見て…『溺愛』。
中編コンテストのお知らせを見て、面白そうだなと思ったものの、はじめは書く気も、書ける気もしませんでした。
ただ、そう思っていたところに、ふと、ヒロインとヒーローの設定が降りてきました。
溺愛がなんぞやとわからなくて…純愛を飛び越えるところを意識してはじめました。

わからないなりに、書きたいヒロイン像とヒーロー像を突き詰めていくと、今の形におさまりました。
ふたりとも恋愛音痴だし、ヒロインは恋なんて興味がないと言い張るし。ヒーローはヒーローで、人のことも知らないような感じだし、うちからしても何を考えているのかわかりづらくて苦労が…。
ただ、そんな彼のことも、人をよく見ている彼女は、よくわかっていたようで。
ヒロインのエルシアに、きっちりリードされて、書き切ったような印象です。
そんなパワーを持っているヒロインだからこそ、引きこもりであった彼の心も開いたのかな、なんて思います。

書き切っても、『求められている溺愛』の物語像が、わからないまま。
ただまあ、『過剰です!?』だし。こういったふたりでも、いいのならと思い、投稿をはじめて、久々にwebに小説を上げに来たというのに、読みに来て感想などいただけて大変力になりました!

読んでいただけた方に何か響くものがありましたら、ドキドキとかソワソワとか、キラキラだとか、そうしたものがあったのならこれ以上のことはないです。
中編の関係上、書きたくても泣く泣くシーンを削ったりしたのですが…ここまで、応援いただきありがとうございました!

次に何か上げる予定は今のところないですが、また何か書けたら…力をもらいにこようと思います!
以上、あとがきみたいなものでした。

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