• 異世界ファンタジー

擬音について


どうも、戦闘シーンになると途端に筆が乗るマンです、こんにちは。

戦闘シーンを書いていて擬音について色々思ったことをツラツラと書いていくぜーって感じです。
擬音って善し悪しがあるんですよね。

あれ?こんな事、前にやったような?
まぁいいか。
前置きなげーよ。


さて、自分の擬音に対しての結論は《自分の作中では使わない》という事です。
もし作中で使っていたらゴメンなさい。

別に擬音が悪いとは思っていません。擬音は【バーーン!!】【ガキンッ!】とか色々あるとは思いますが、それらを使うことによって読者に漫画的なイメージを湧かせます。
読者の頭の中では【擬音を読む】→【映像としてイメージする】→【迫力のシーンになる】といった感じになってます。少なくとも自分はこうなってます。

つまり戦闘描写を読者に委ねているんですね。

擬音は小説投稿サイトではよく見られる手法だと思います。いきなり入ると違和感があるとは思いますが、普段から漫画などを読んでいたりすると簡単に脳内で映像が作られます。もともと漫画で使われているものですしね。

で、小説投稿サイトでよく見られるこの手法、僕は全然OKなんです。だって投稿サイトで小説読む人って擬音に慣れてるじゃないですか。だから擬音があっても気にならないし、むしろ良い効果を生んだりする。

じゃあ何故自分が使わないのか。
簡単に言うと自分の場合安っぽくなっちゃうんです。せっかく考えた文書が擬音一つで、【あれ?なんか拍子抜けじゃね?】ってなる。

あと、【ガキンッ!】の中にも意味があるじゃないですか。例えば刀と刀がぶつかり合う衝撃、刀に伝わる振動、腕にかかる負担、ぶつかり合ったあとの鍔迫り合い。
それを読者の想像に委ねて書かないのは勿体ない気がするんです。

なので自分は擬音を使いません。
というのが擬音に対しての自分が出した結論なんですよね。

まぁこれだけ高説たれといて、「テメェは余程自分の戦闘描写に自信もってんだろうな!」と思われるかもしれませんが、それは「申し訳ございません、まだ勉強中でして…」と言う他ないのですが…はい、頑張りたいと思います。


コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する