お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。
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エピソードタイトル「強者の生き方/騎士というもの」
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このエピソードようやくの終わり? まだ最後、蛇足かもしれないけど、最後ちょっとだけあります。多分。
書いていてエラい膨張してしまったけど、このエピソード、リライト前の元の文章では、ほぼ会話だけで終わる話だったのですが……。
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せっかくだからと某兄ちゃんを活躍させようと思った結果こんな事態に。
巻き込まれた某乙女さんへの被害は測り知れません。そもそもこのキャラクター、出現するタイミングも役割も全然別物になっている感じがします。別人格にはなってない気がしますが、名前まで変わっているし。
リライト前が役割に沿って動くだけのちょっと非人間的なキャラクターだったから、「生きた」キャラクターになった(……と思う)、という点についてはよかったのかも知れないんですが。
問答無用の悲劇的な過程と結末を迎えたのは、……うーん。
いやでも、あの某兄ちゃんに立ち向かうって生半可なことじゃできんと思いまして(言い訳)。
表題のとおり、この展開って、いわゆる“ざまぁ”に該当するんでしょうか。
もともと、拙作のタイトル「獣の烙印」以外は、当初考えておらず、とりあえず短すぎるし、なんか副題つけるかー、くらいのノリで「棄てられた、おとぎばなしの復讐劇」と追加したんですが。
「復讐劇」のところは、正直いまいちな気がしつつも、“ざまぁ”とかの復讐が流行りなのかなーと、本編の内容もまあまあ掠っているしいいかーと、思って付けたのですが。
別案としては、「復讐劇」のところを「鎮魂歌」にしようかというパターンもあったのですが、なんか「音の響き」があまりピンとこなかったので却下しています。なんか、悲しそうな感じになりますし。
今回のエピソード文中で、この「鎮魂」のくだりをちょろっと出せたのが嬉しかった。