お時間のあるときにお目通しいただけるようなら、嬉しく思います。
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エピソードタイトル「幕間 原初の罪過」
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すいません。本当は、(1)~(3)は先週の間にアップしておりましたが、近況ノートに載せていませんでした(ノートまでご覧いただいている方がいらっしゃいましたら、本当に陳謝いたします。うう)。
というか、本当は、先週の間にこのエピソードを最後まで書き終えてアップし、近況ノートにも掲載の予定だったのですが、書いている内にまた長くなり、校正が終わらなかったため、泣く泣くぶつ切りに公開しておりました。
いま校正が終わった部分をようやく順々にアップしています。
というか、おそらくまだ後、1話分(3,000字超)程度は、残っております。
タイトル「幕間」のとおり、本編から外れた過去エピソード。
どこかの誰かの始まりのお話。本当のところ、このエピソードが、「獣の烙印」の序章でした。少なくとも、このお話を書き始めたときはそうだったのです。
しかし、当方の中では、すっかり当たり前の前提となっていた設定話だったため、いったん原案のようなものを1章分書いた後、全面的にリライトしたとき、このエピソードは、置き去りにして、第1話「裁く獣、裁かれる獣」あたりから書き始めていました。
この話が本当に序章としてアップされていたら、と、いま考えると、……うーん、結果としては、いまの形になって良かったなぁ、と思う次第。
いろいろやらかした奴の過去話だから、まだ理解の範疇……に収まってくれる……と思いますが(戦々恐々)、もし、前提が何もないまま、このエピソードをご覧になった方がいたら、当方、人格破綻者と思われてしまうかも知れません。
さて、このお話をご覧になった方がどのような感想を抱かれるか……。
これまでの奴の所業をサイコパスっぽいと楽しんでいただいた方は、がっかりされるかもしれません。
しかし、奴も始まりは、こういうものだったのです。