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金属水素と資料の話

連載開始して、そろそろ二ヶ月過ぎました。
現在、小説家になろう様でジャンルSF【宇宙】で四半期一位、年間三位。
カクヨム様のファミ通文庫大賞でも週刊45位にいます。

これも皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!


金属水素生成成功の記事が最近でましたね!
詳しくはギズモードジャパンの記事で。
フランス原子力庁の論文で発表されたそうです。
今度こそ本当か?という記事です。前回話題になったハーバード大の実験ではいつのまにか消滅して検証できなかったので、実験機材が剥離したものではないかと言われていました。


今日は資料に関して。
まず金属加工関連の本を以前の仕事柄大量に用意しています。
鋼材屋さんからもらった年間の手帳は様々な材料の径や重量が掲載されているのでとても便利です。

軍用の部品やロボットアームの図面も見たことはありますが、参考になりません←
昔、OH-1やH2Aの工場で研修にいって、JISではなくMIL規格で恐れおののいた思い出があります。今はもうJISなのかな?

次に、防衛装備省様の資料。
現在の技術の発展上、ということで参考にさせてもらっています。
デトネーションエンジンやファスナレスの技術、三胴式の艦船、レールガンの破壊力の数値などはこれらの資料が大変役立っています。
あまりミリタリ的な知識はないのですが、見ているだけで楽しいです。

最後にミリタリ系の本です。
兵器開発ということもあり、第二次世界大戦の本や冷戦後の本が多め。足りない場合は図書館へ借りに行きます。
今ってネット検索で最寄りの図書館に有るかどうか調べられるんだね! 昨年まで知らなかったよ……
カタログ系の本は昔から大好きで、古いのなら家にあるのですが。

七月から部署異動で、結構過酷な現場業務に変更になりますので毎日更新できるか不明です。金属の焼き入れとか焼き戻しとか焼きなましとか!
なんとかこの章だけでも連日更新を達成したい所存。
体が病弱なので、持つといいなあ。

コメント

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