1月の作品メモ。
興味のある人はいないと思うが、あとから自分で「あん時そんなこと考えてたのかー」と思い返すのは割と楽しいものだ。
【21時45分、燻煙の向こうの密かな攻防】
「食べる」ということを素材に書いてみようという趣旨の習作的な作品。
素材、料理、味とかをどういう風に描写できるか……と考えながら書いていたのだが、やっぱり文字だけで表すのは結構難しい。
【バッドエンドが楽園すぎて、ヒロインルートは攻略しない】#1~
カクヨムコンの短編部門に出そうと思って書き始めたのだが、文字数が大幅に超過したため出すのを諦めた作品。
元々は「中年男が妖精にそそのかされ高校時代に叶わなかった初恋を成就させに過去に戻る話」と「変な女神に世界をエロゲーに変えられ、様々な誘惑に耐えながら幼なじみとの恋を成就させる」という、冒頭部分のみちょこっと書いて放置していた二つのアイデアが合わさったもの。
どちらもコメディ的な要素が強いものとなる予定だったが、今回の作品化にあたっては、全く違う方向に行くことになった。
ジャンルは迷った末に、主に中盤以降の展開から「ホラー」にしたが、しばらくはその要素は出てこない。