どうもミレニあんです。いよいよ寒くなってきて凍える毎日です。
さて、新作報告ですが、以前に投稿する投稿すると言っていたカクヨムコン4の新作ラブコメ『妹の百合ハーレムを窃視する兄の図』は、カクヨムコン開始同時(12月1日)に投稿する事に決定しました。
まさかここまで後出しになってしまうのは自分も予想付きませんでしたが、それでも必ず投稿するのでぜひともお待ちいただければと思います。
そして同時進行でリブート版『魔装討女マレキウムレオ ―パワードスーツとオタクと魔法少女―』を執筆中です。こちらはかなり設定に変更を加え、ぶっちゃけ主人公と変身スーツ以外はまるっきり別物になっております。
しかし別物なりの面白さというのを書いていくつもりで、これがまた他の小説と比べるとスラスラ執筆が進んでいくんですよね(笑)。
こちらは上手くいけば11月以内に投稿出来ると思われます。全く新しいマレキウムの物語、こちらも楽しんで下さると幸いです。
さて最後に今日見た『GODZILLA星を喰う者』の感想です。ネタバレもございますので、未見の方はご注意ください。
これはまさにゴジラを別角度から挑戦したストーリーだと言ってもいいでしょう。
まず最初に敵怪獣ギドラですが、描写がもう畏怖としか表現できなくて、終始震えましたね……宣伝などでこいつを『神』だと形容していましたが、あながち誇張表現ではなかったですわ……。
今回は怪獣バトルよりも、ハルオとメトフィエスによるゴジラを巡る争いが重視されています。ギドラによる滅びを求めるメトフィエス、ゴジラへの答えを求めるハルオ。そうしてハルオは、その最後の最後にその答えを導き出します。
バトルの変化がないのが難点でしたが、様々なキャラが交錯しあい、そして答えを求める。まさにこれもまたゴジラ映画と言えるでしょう。
前二作よりも狂気的で、儚くて、そして美しい。まさに新しいゴジラ。それを通して作り上げた制作者の方々には「よくやった! お疲れ様です!!」と言いたいくらいです。
長年ゴジラを見てきた僕ですが、こういうゴジラに出会えてよかったと思います。本当にありがとう!
なお星を喰う者は『GODZILLA 怪獣随筆《エッセイ》録』で考察するので、そちらもお待ちいただければと思います!