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mediaリテラシー 

子どもにはできるだけインターネット検索をさせない方が良い、と言う考え方もいるが、私はこれに関しては反対である。
もちろん、使うときは大人がついていた方が良い年齢の児童もいるが、私は大人がインターネットの正しい使い方をしっかりと指導した上で、情報の取捨選択能力(メディアリテラシー)を小学生のうちから鍛えていった方が良いのではないかと考えている。
インターネット上は確かに情報源が不確かなものも多く、子どもにとって役立だたない、もっと言えば有害なものも散らばっているだろう。
だからこそ、その見極め能力を早い段階から育てていった方が良いと考える。
インターネットが近い将来なくなるわけでもなく、子どもたちはこれから先も上手に付き合っていかなければならない。
子どもたちは、このようなサイトは有害であり、踏み込んではならない、という臭覚を早い段階から鍛えておかなければならない時代に生きていると思う。
それが自身だけではなく、自分と関わる人たちの身を守る能力の一つになりうるはずだ。

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