先日は少々気弱なノートとともに新連載を始めるという体たらく、申し訳ありません。
そのせいでしょうか、早めに評価を入れて下さる方が……激励だと思い、期待を裏切らないよう頑張ります。ありがとうございます。
コンテスト6万字以内では決着つかない部分もありますので、長編としてきちんと書き上げられるようにしたいです。
そして既作「絆され商人は太陽を恋う」にコメントレビューをいただきました。
保紫奏杜さま、ありがとうございます。
私が描く異世界は、だいたい文化文物・景色気候の説明が所々細かすぎて「その描写いるか?」となります。
でもそれを楽しんで読んだとお伝え下さり、とても嬉しいです。
……今やってる「春を告ぐマルーシャ」は、そういう部分が薄いです。
ナーロッパ準拠なのであまり説明がいりませんし、メインは人物のやり取り、心理の移り変わり。必要ないかなあ、と省いてみました。娯楽ですし。
あれ、それでも初っぱなでリンゴとポロネギで豚肉を煮るか! なんてやってるしリンゴが石畳に転がってる……。
最低限の生活感と、どんな場所にいるかぐらいは、ねえ。
息子が〈なろう〉で読んで怒ってたのが忘れられないのです。
「今どこにいるんだよ! 森か? 草原か? それぐらい書け!」って。
……おまえ何を読んでるの?
そして本日、カクヨム登録一年になりました。
一年前に投稿を始めたのが↑の「絆され」です。あの頃に比べると、少しは考えて書くようになったと思います。でも、好きなことを並べる楽しさも忘れないでいきたいです。
一年間たくさんの方にあたたかくお付き合いいただきました。
ありがとうございます。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。