どうも、おはようございます。八木崎です。
朝になるとどうも鬱気味に戻ってしまいますが、こうして音楽を聴きながらいると少しは復調するので、リハビリも兼ねて書いています。
さて、今回は仕事を長期で休む事になったのでやる事が無く、それでも何かをやる気力を湧いてこなかったので、暇な時間で私は昔に自分が書いていた作品を読み返していました。最近になって非公開にしていたのを解除したのも、そうした理由があっての事でもありました。
で、久しぶりに読んでいたのですが……まぁ、懐かしいのなんの。自分、こういうのが好きだったんだなと思い返しつつ、今よりも拙い書き方をしていた事に頬を掻きつつ読み進めてました。
そして気が付いた事が一つ。何かね、いつの間にかＰＶ数が凄い事になってた。確認して無かったから、全然気付いていなかったのですけど。
私の昔の作品には『束縛彼女との同居生活 ～ヤンデレな彼女からは逃げられない～』『高嶺の花な生徒会長様は不良な彼に恋してる～彼女の深過ぎる愛に溺れそうになる件～』があります。
一つ目は小説家になろうで書いていた作品で、書いていたのはもう６年以上も前の話。当時は手取り１１万の割とブラックな企業で働く中で書いていた作品ですが、それでも思い入れのある作品ではあるんですね。だって、向こうでは閲覧数が３０万を越えていた実績がありましたから。まぁ、でも、向こうで規約に引っかかって
アカウントがＢＡＮされた為、こっちに引っ越してきたんですけどね。
それでこっちに転載をした作品だったんですけど、いつの間にか１７万５千PVになってました。私としてはすっかりと頭には無かった作品になっていたのですけど、そんなに読まれていたのですね。知りませんでした。
で、もう一つの作品、二つ目の作品は私が久しぶりに書き始めた小説になります。これを書かなかったら、如月さんの話も書いていなかったと思います。
転職をして新しい土地にやって来て、そこからはしばらくの間は小説を書いていませんでした。この頃は洋ゲーの『X４』とかそういったのにハマっていたり、急に昔を思い出して『うみねこのなく頃に』とか読み返していたりだとかしていたんですけど、そうして燻ぶっていた頃、急に書きたい欲求が湧いてきてしまった訳ですよ。
何が切っ掛けだったかあんまり覚えていないけど、確かこの頃になるとダンまちやリゼロ、やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。や青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないとかのラノベ熱が自分の中で再燃しつつあり、また書きたい欲求が湧き上がってきた中で書いた作品になります。
これも結構なお気に入りの作品でしたけど、割とコメディよりに書いたボーイミーツガールな作品。傾向としては昔に自分が読んでいた『CUFFS 〜傷だらけの地図〜』と『フルメタルパニック』と『スクールランブル』とかそういったのを掛け合わせた様なものでした。ほぼ闇鍋みたいなもんです。
そしてしばらく更新していたのですが、その中でいきなり構想が湧いてきたのが如月さんのストーリー。それからは如月さんに集中してしまったから、途中で更新が止まっておりました。
で、初心を思い返す為に読み返していたのですが、これもいつの間にか８万PVいってました。本当、全然気付いていなかったよ。うん。如月さんの話ばかりに集中していたから。
まぁ、でも、この作品が無かったら間違いなく如月さんの話は書いていなかったと思います。自分の中で小説を書く熱が再燃した切っ掛けになりますので、だからこそ思い入れのある作品でもあります。
現在は更新はしていませんけど、それでも忘れられない作品たち。私の原点。もし良ければ私の黒歴史だと思って読んでやってください。そして今の私は如月さんの話を頑張って書き上げていきます。
『束縛彼女との同居生活 ～ヤンデレな彼女からは逃げられない～』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054892928021『高嶺の花な生徒会長様は不良な彼に恋してる～彼女の深過ぎる愛に溺れそうになる件～』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649340181582