@xinwei

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銀竜草異聞／
鐘古こよみ

全ての生き物に恐れられ、孤独に生きる竜がいた。 ある時、寝床に見慣れぬものを見つけ、竜は激怒する――。 「銀竜草」と呼ばれる花をモチーフにした大人の童話です。 柴田恭太朗様の自…
その竜は大きく勇ましく、何者にも劣らぬ威厳に満ちていた。
鐘古こよみ
壮き王とか弱き乙女、そして小ずるいホラ吹き
武江成緒

現代版ウサギとカメの裏話／
でんでんむし

ウサギのカメの物語を現代風にアレンジした作品です。 今作では『カメ』ではなく、『ウサギ』が主人公として描かれます。 童話の本編では、ウサギはただの愚かな悪者として描写されてい…
こんな裏話があったのかもしれない！？
でんでんむし

じっかんじゅうにし猫と熊／
磨糠 羽丹王

これまで幾度も激論が交わされて来た、猫たちの『十二支』問題。 神様の呼び掛けで動物たちが集められ、遂に『十二支入替』の議題が話し合われる事になりました。 干支制度の版元からの思わ…
にゃんと！　猫の宿願『十二支交代』の時が迫る！？
磨糠 羽丹王
十干十二支とは
きしべの　あざみ

十七円／
たなべ

当惑、羞恥、憐憫。 すべてが混ざり合った時、私が取った行動とは。
私はまだ、覚えています。
たなべ

ねこと街路灯／
凍花星

捨てられたねこの唯一の光は……
凍花星
ねこは待ち続ける……
小木原　見菊子

買いあさる／
あべせい

『新薬』／
やましん（テンパー）

兎守／
蒼開襟

海の向こうに見える鳥居、少し赤茶けた門が陽を背に立っている。あの場所に何があるのか祖母に聞いたことがある。祖母は怪訝な顔をしてこちらを見た。『何故知りたい？』祖母の声は静かに低く…
月が半分こになったら戻っておいで。
蒼開襟

ボクとトイとケイ／
湖ノ上茶屋（コノウエサヤ）

友だちとの関係に、ある日突然、ヒビが入った。ボクは悩み、そして周りの人の力を借りながら、関係修復を試みる。
ボクはなにか、したのかな――。
湖ノ上茶屋（コノウエサヤ）

積み木くずし／
あべせい

空は落ちないし、海は割れない。／
榎木扇海

　五千年前、とーってもとーってもえらいお人が遺した大予言 【吾が命潰えし時より数えて五千年、神々は怒り、地は乱れ、天空落下し、深海割れり】 　五千年後、この世界に生まれ落ちて…
世界も、預言も、呪いも、すべては空疎だ―――
榎木扇海

夢のお姫様にはご注意を。／
夢居式紗

私は天国のようで、しかし地獄のような夢を見ました。 幼い少女、ユメは夢のお姫様。 「夢の世界へようこそ」 ※この作品はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関…
夢の世界へようこそ。ユメと遊びましょう！
夢居式紗

しんゆう／
はっこ

2人の少年がいた。彼らは、親友だった。あの日まではーーーー 「オレの正体、教えたるで！」
生きて欲しかった。
はっこ

雨の約束／
刹那

「第一回　さいかわ水無月賞　テーマは『雨』」参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093078387055933 雨を嫌う主人公の…
出会った奇跡――雨を呼ぶ鳥アカショウビン、天の涙に願いをかけて
刹那
色の数なんて言葉の数だけある
小稲荷一照

人と話せるキツネに叱られた。／
虹色冒険書

浄水場に勤める青年、『俺』。 ある日彼は人と意思疎通のできる不思議で賢いキツネに出会い、お近づきの印として焼きそばパンをちぎって投げ与える。 すると突然キツネは怒り、彼に向かって…
動物を可愛がるためのその行為。本当に正しいもの？
虹色冒険書