いつもそうなんですが、気がつくと東の空が微かに白んで来てるんですよね。
そこからしばらくの間が、僕は大好きです。見とれてしまいます。
そして、ハッとして空を見上げると、先程まで輝いていた星たちが数えるほどになっているのです。
今回もそうでした。最後まで見えていたのは天狼星シリウス。その姿は僕には孤高の狼に見えました。
夜明け前の時間帯って最低気温が出ますよね。凛とした空気感が心地いいんです。新しい一日の始まりを前に、襟を正すような気持ちです。
というわけで、そんな時間帯の写真です。
皆さんに凛とした空気が伝わると嬉しいな。
明るく写っているのは月です。
左下の木の上に見える星が水星です。