初めましてナカジマと申します。
初投稿作品となる『いつも教室の隅に居る地味なあの子が気になって仕方ない』のコンセプトや方針などについてこの場で説明させて頂きます。
■書き始めた理由
この作品は少々変な因果から生まれました。本当に投稿しようと考えていた最初の作品は『MMO』と『年上彼女』をテーマにした作品でした。
私は昔から年上彼女モノが大好きで、リアルでの女性の好みも年上女性と筋金入りです。
さて年上彼女作品ですが、私が言っているのは『10歳ぐらい上のヒロイン』の作品群を指しています。それらは本当にここ数年前まで日の目を浴びる機会がありませんでした。(エロ方面だと定番ですが。)
そんな10歳以上離れた年上彼女モノがもっと増えて欲しい、こう言うのが読みたい!そういう気持ちを抱え続けた結果、もういい俺が書く!の精神で書き始めたのですが、致命的なミスを犯しました。
web小説投稿サイトなどでは1話辺り3000字前後ぐらいが主流だそうです。最近まで知りませんでした。私が書き溜めていた『MMO』と『年上彼女』がテーマの作品は、1話辺り8000~10000文字超で6話分ほど書いてました。無知は罪ですね。
プロローグで3話ほど使うとんでもない作品となってしまいました。これは調整するしかあるまいと、投稿をスタートする直前で急いで作業を進めた結果、1話と2話の中から1万文字分のデータが電子の海に消えました。皆も取ろうねバックアップ。
と言う出来事があり、まあ仕方ない書き直すかなってチビチビ書き直しながらお酒を飲んでいたら、この作品が出来ていました。何を言ってるか分からねーと思うが俺も何が起きたのか分からなかった。
お酒飲んでたら何か勝手に鏡花ちゃんなんていう地味系女子のヒロインが出来てた。(どこから生えて来たの?)
主人公は体育会系爽やか系イケメンっで共通していますがまた別物です。
■作品のコンセプト
気付いたら書いてたこの作品ですが、大まかなコンセプトとしては『クラスに数人は必ず居る大人しい地味な女子って意外と可愛いとこあるよね』です。
滅茶苦茶可愛い訳でもなくて、スクールカーストも高く無くて、女子としての人気も全然ないめっちゃ普通の女の子。でもそんな女の子でも凄い可愛い部分があって、良い所も一杯あって、でもその可愛さに気付いてるのは俺だけで、漸く周りが魅力に気付き出す頃にはもうデキてんだよね。そう言う作品にするつもりで書いています。
また、調整中の元初投稿予定だった作品もこの作品も共通した方向性があります。それは、『恋愛は両想いになるのがゴールではない』と言う事です。
それ故にこの作品では、長々とハーレム状態で回答を先延ばしにしたりしません。
主人公の真と付き合うのはヒロインでモブ女子の鏡花ただ一人です。紆余曲折あってようやく結ばれるのではなく、そこそこの波風を乗り越えアレコレあってサクッと付き合ってやる事やります。
付き合った後の楽しい部分をなるべくそう見える様に書いていきたいな~と言った感じです。
■最後に
投稿のノウハウが無さ過ぎてプロローグを第0話扱いで投稿した関係で、事実上の2話からアクセスされた方が数名いらっしゃたので、慌てて表記を変更しました。
ややこしい事してすいませんでした。
そんな訳でチビチビ書いていきますので宜しければお付き合い下さい。