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新年のご挨拶とカクヨムコン参加作品について

 新年あけましておめでとうございます。
 仕事が忙しいと、時の流れが速いですね。あっという間に一年が終わってしまいました。
 
 そんな時の流れの中で得ることができた昨年最大の収穫は、執筆という新たな趣味に出合えたことです。書く側になったことで、日常の景色も一段階深い視点で楽しめるようになりました。また、アウトプットを続けたおかげで、論理的に話す力も少しは磨かれたかなと感じています。

 昨年の振り返りはほどほどに、今年の目標は、「長編を1本書ききること」です。

  自分に長編の適性があるのか、挑戦の中で見定めていきたいと思っています。無事に投稿できた際には、ぜひお付き合いいただけると嬉しいです。


 さて、現在カクヨムコンに参加している3つの短編について、少しお話しさせてください。

 私は物語を作る際、「キャラクター」よりも「テーマ」を主軸に置くタイプです。 「私の目にはこの世界がこう見えていますが、皆様はどう感じますか?」という、作品を通したコミュニケーションを何よりの楽しみにしているのです。


 ちなみに、各作品に込めたテーマは以下の通りです。
 『知覚変動』
 ・共通認識を信頼することの不安定さ(伝えることの難しさ)

 『我が愚行』
 ・やさしさの持つ二面性と作用

 『プレジデント・ベア』
 ・戦後日本とアメリカの関係性について


 読んでくださった皆様に、少しでも届いておりましたでしょうか?

 「そこは気づかなかった!」「自分はこう受け取った」といった感想をいただけると、皆様の世界を覗き見ることができて、大きな励みになります。

 少し野暮な解説だったかもしれませんが、皆様からの温かいレビューや感想がいつも本当に嬉しく、今回は感謝を込めて紹介させていただきました。

 最後に。
 本年も、どうぞよろしくお願いします。
 皆様の一年が、素敵なものになることを願っております。

2件のコメント

  • ナカメグミです。今年もどうぞよろしくお願いいたします!
    「知覚変動」。脳味噌の奥から痺れる、大好きな作品です。
    ムラヤマが完璧に用意した舞台装置の上で、ノムラの重視してきた「視覚情報」が脆くも崩れていく。最後にムラヤマが得る「全身の表現力」「非言語の伝達」。
    ムラヤマは舞台装置を準備していた時間、恐らくノムラのことだけをひたすらに考えていたはず。そしていよいよ、実行にうつすときの耽美な喜び。私はここに、恐ろしく、執念深い、究極の愛の形を感じました。浅薄な感想ですみません。
    私個人は、究極につらいとき、涙とよだれを垂らしながら、腹の底から笑いがこぼれました。こんな変わり者ですが、今年も見捨てずに、どうぞよろしくお願いいたします(笑)。
  • ナカメグミさん 丁寧なコメントありがとうございます!

    自分が書いた作品をここまで読んでいただけてとても嬉しいです。浅薄だなんてとんでもない、ありがたすぎる内容です。

    こちらこそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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