鷲生は日本人には珍しいクリスチャンです。
先日、河原町カトリック教会にお出かけしてきました。
この教会、建築物としても優れており、毎年京都で開かれる「モダン建築祭」でも会場の一つとなっています。
その「モダン建築祭」のWebサイトから紹介文を引用しておきます。
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1960年代モダニズム建築の特徴があらわれた、この時代ならではの「カトリック河原町教会」。ゴシックの尖頭アーチを反転させたような、下から反り上がっていく、上昇感のある屋根が特徴的です。伝統的な教会は上部から光を取り入れますが、ここでは両サイドから光が差し込み、戦後の民主的水平的な空気を反映しています。窓のサッシはあみだくじ状になっていて、ル・コルビュジエの影響を感じさせます。伝統を現代的にアレンジした、モダンな祈りの空間を感じてください。
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https://kyoto.kenchikusai.jp/program/s22006-000/ )
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今回、鷲生は、普段なら関係者しか入れない2階席に入れて頂きましたので、そこから撮影した写真を掲載しておきます。
ステンドグラスは抽象的ですが、案内して下さった神父様のお話によると天地創造の場面だそうですよ。
このカトリック河原町教会の裏手には驚きの建物があった……といったお話を日記エッセイに綴っております。
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「京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記 三条河原町のカトリック教会の裏手に驚きの建物が……」
https://kakuyomu.jp/works/16817330661485429107/episodes/16818093090765453853クリスマス前に教会のお話など、よろしければぜひお越しくださいませ~。