「は? 鷲生が魔法のiらんど部門?」と怪訝に思われた方も多いかもしれません。
鷲生は結構なオバハンであり、ただでさえ若い人が多そうなカクヨムでもマイノリティなんだろうなあ……という自覚は鷲生にもありますw。
そんな鷲生が、さらにフワフワした感じ(だという印象の)の「魔法のiらんど」カテゴリーに自分の作品を出そうとするとは……自分で自分が意外ですw
なんでそうしようと思ったかといいますと。
まず、今年はカクヨムコンに出せるような新作が手元にありません。
それに、そもそも上述のように鷲生はカクヨムの中でマイノリティだと思いますし、カクヨムコンに参加しても、賞を取るなんてことはあまり期待していないんですよね……。応募作品数もすごいですし。
それでも、カクヨム全体がなんかお祭り騒ぎになるので、何らかの作品があれば出すつもりはあり、今年はないなあ~と残念に思っていました(参加だけはしていたいw)。
そんな鷲生の目にふと留まったのが、今年は「魔法のiらんど」部門なるものがあるという事実。
「魔法のiらんど」に投稿していたわけではなくても、現代恋愛なら応募できそうなので、それならと手持ちの現代ドラマ作品を出してみようかなと思った次第です。
過去に一回くらいカクヨムコンに出してそうな記憶もあるのですが、少なくとも「魔法のiらんど」部門は初めてですw
このお話は、いわゆる毒親モノでもあります。
私自身の体験を基にしていますが、毒親の影響から脱して、クソ彼との別れにもめげず、素敵な恋をして成長していくヒロインを描いています。
後半はラブコメ風味ですよ~(ここらへんは鷲生のリアルな人生を離れて、フィクションとして楽しんで書きました!)
このお話の毒親は「女の子に学歴あっても仕方ないでしょ」とヒロインの進学を止めようとします。
また、高校を卒業したヒロインは、社会の「女の子を値踏みする」まなざしにさらされることになります。
女子寮で暮らす中で、女性の生きづらさを見聞きしながら、少しずつヒロインの良さが周囲に理解され、そして素敵(?)な彼氏も見つかります。
素敵に疑問符(?)をつけているのは、ちょっと変わった男の子だからですw
女子が苦手で不器用な男子くんですが、可愛いところもありますよ~。
彼と彼女のやりとり、先も書きましたが、ラブコメ風味で楽しいです!
もちろんお読みいただきPVの数が増えればリワードになりますし、うまいこといって賞なんかとれちゃったりしたら、そりゃあもちろん嬉しいですけどw
それ以上に、「魔法のiらんど」で掲載されるような小説を読む若いお嬢さん(だとイメージしてます)に、女性の生きづらさを題材にした拙作を読んでいただき、実人生で似たような目にあっても、それらに負けないで前を向いて欲しいという願いがあります。
「どーかなー」と思いつつ、先週カクヨムコンにエントリーしてみたところ、何人かにお読みいただいているようです。
一人でも多くの若いお嬢様がたに読んでいただければ、オバちゃんとしては幸いですw。
その拙作はコチラです↓ ぜひぜひどうぞ!
「改訂版 京都市左京区下鴨女子寮へようこそ!親が毒でも彼氏がクソでも仲間がいれば大丈夫!」
https://kakuyomu.jp/works/16816927860159349467