サンテグジュペリが 『最高の贅沢は、人間関係』 と言っていました。
コロナ禍の日々のなかこの言葉には本当だなと気づかされます。最高の贅沢とは毎日おいしいものを食べて欲しいものが何でも手に入ることのように思っていました。
今回、毎日学校にきて同級生や先生と過ごせることがかけがえのない日々であることに気づかされました。
そんな日々でも晴れの日もあれば雨の日も、さらには嵐の日もあります。しかし、それだからこそ豊かな人間関係をつくりあげることができたのかもしれません。八太郎館で過ごす寮生たちには、同じように豊かな人間関係を築くことができる人になって欲しいと思います。