以前より連載しておりました、『小さな吸血鬼さんじゅうにさい』が完結しました。
今回は「自分が書きたいものを好きなように書く!」と決めてキャラクターの魅力だけで押し切ろうと思ったのですが、プロットの練り込み不足が顔を出してしまい、展開に無理が出たり敵キャラの魅力が足りなかったり、ラスボスすら二転三転してしまうことになりました。絶賛反省中です。
その他いくつも反省点はありますが、それでもなんとか完走できたのは皆様からハート、コメント、星をいくつも頂けたからです。読者の方々に成長させてもらっているんだなあ、と今さらながらに感謝する次第です。
そして最後に私は、この作品の全てを愛しています。ちゃんと成長してくれたキャラクター、上手く表現できなかったキャラクター、失敗してしまった設定、その全てが財産です。
1ページでも読んでくださった方に心からの感謝を。ありがとうございました。