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味覚障害ダイエット/創作における嗅覚

ドーモ、和三盆です。いかがお過ごしでしょうか。

僕は先日のノートで書いたコロナの後遺症で、いわゆる味覚障害が出てしまいました。
嗅覚がやられ、5日ほど無味無臭な日々を過ごしまして、現在は3割ほど嗅覚が回復。鈍いながらも美味しくご飯が食べられています。

味覚障害と言っても、塩味、甘味、辛味、酸味、苦み、旨味、脂味はわかります。
そのためポテチはすごくしょっぱく感じましたし、白だしなどの旨味は明確に旨味だと分かります。脂味もじわーっと広がって、脳が喜んでいるのを感じます。
でも特に甘酸っぱいのは美味しく感じましたね。特にプルーン。
一方でカロリーメイトは、ただの甘い土でしたw

でも正直、食事がどれも味気なくて、食欲が湧きませんでした。なので食も進まず、そのまま続いていたらかなり痩せてしまっていたかも。
劇場版ナデシコのアキト君、辛いだろうなと同情を禁じえませんね。
(そういえば2/1にYouTubeでプレミア配信らしいです。何度目かわからないけど絶対観る!)

今は嗅覚が多少戻ってきていて、でもカレーの香りがあんまりわからなかったり。でも嗅覚がもたらす影響って大きいんだなと、実感することが出来ました。

そういえば僕は、作品を書くにあたって『嗅覚』を意識していたりします。文中に食べ物の匂いや、ヒロインの甘い香り、季節の匂いなど、そうして共感覚を通して五感でも楽しんでいただけたらなと考えています。

今回の味覚障害を通して、匂いのもつ力というのを改めて実感しました。
普通ならあまり嬉しくない経験ですが、作家にとっては肥やしのひとつ。この経験を辛かっただけで終わらさず、上手く作品に反映させていきたいなと思っています。

だってほら、もったいないじゃん笑

ちょっと長くなりましたが、今回はこの辺で。
ではまたー

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