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音からの言語化


こんばんは。和成です。

小説を書いていると、人間の五感を表現する機会がよくあります。
一番使うのは『視覚』なのですが、その次くらいに登場するのが『聴覚』――耳から入る情報かなと。

音や声は、擬音とか台詞とかで表現できるのですが、そこでふと不思議だなあと思った表現がありました。
それは、『響く』。
物理的に音が広がる現象以外にも、心理的に深く感じ入る際にも使うじゃないですか。
あの音の広がりを心にも応用する。その発想はすごいなあと改めて感じます。

実際、あの胸の中で広がっていく感覚をどう言語化すればいいでしょうかね。
あまり言葉を重ねすぎると、響きを表現する前に失速して消滅してしまいそうな気がします。
つくづく、表現は難しいです。
だからこそ、これからもずっと追い求めていく必要がありますね。
響き、そのひとことをきちんと伝えるために。

ということで、今回は『響く』についてつらつら書いてみました。
今後とも和成ソウイチをよろしくお願いします。
またね!


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