【悲報】オレ氏、人類の敵かもしれない
について、本日の更新で当初決まっていた範囲については書き切りました
今後について確定していることは以下の通りです
・ガーディアン戦辺りの掲示板追加(希望があったので)
・私の職場に死神が来たんだが スレ⇒コンプラ的に良くないので闇に消えました
・設定集もろもろ
悩んでいることについて
・続きを書くか(扱い的には第二部みたいな感じ)
・主人公の情報公開するか
です。
そして沢山のコメント、レビュー、文章付きレビュー(これであってます?)、サポーター登録ありがとうございました。
どれも本当に嬉しかったです。
素人作品故に誰にも見てもらえないかもという不安もあったのに見てくれて、アクションしてくれる人がいる幸福に酔いしれています。
とりあえず1つの区切りとしてあとがきを
クソ長いです
途中承認欲求のモンスターになりかけたりしましたが無事完走できてよかったです
オレ氏を書く上で意識的にやったこと
●流行りの要素の取捨選択
■採用
ダンジョン・掲示板・配信・主人公最強・主人公age描写(掲示板が該当)
■不採用
ヒロインや恋愛要素全般・ただの一般人が偶然力を得る・ざまあ/復讐に至るストレスのある環境・おっさん
●最初に意図していたもの
2話までの出落ちのネタだけ
●途中から生えてきた設定
各種設定資料記載の内容・最終話までの1話1話の詳細
書きながら膨らませた設定なので1話時点ではほぼ何も考えていなかった
設定資料出すまで本当にライブ感だけで書いてた
設定資料書きながらダンジョン周りの設定固めたのでそこからは割と根幹のダンジョンについては纏めてた
途中で自分で作った設定に足引っ張られたりもした
●恐らく読者に受けたであろう要素
王道のダンジョンモノという設定の中少しだけ個性を出せたであろうこと(出せてたでいいですか?)
●受けなかったであろう要素
■情景描写がほぼ全く無いこと
⇒これはそもそも書けない筆者の力不足
■ヒロインが居ないこと
⇒複数人の登場人物を完全一人称視点でストレス無く動かす自信がなかった
あとカクヨム読者にキャラとして好感を持ってもらえるヒロインがあまりに難しくて思いつけなかった結果、存在そのものを抹消するという力技で解決した
■主人公最強の困難さ
本当に難しかった
主人公最強と一言で言っても最強(ガチ)を望んでいる人って多分あんま居ないんだろうなって思いつつ、最強で居させる場合話の山場を作るために苦戦して良い相手を考えるのが本当に難しかった
意図して書いた困難は地上戦という死のリスク、暗殺特化(種が割れたらあっさり倒せる)、ソロであるから助かった魔王第3形態、名前付き発生という負けてはならない理由あたり
主人公を明確に殺すことが出来るのは他の特殊ジョブというラインにしたけどこれに納得いった読者がどれだけ居るのか正直不明
●個人的に書いてて気に入ってること、良かったところ
ダンジョンちゃん全般
小説のお気に入り登録者数の増加をちゃんねる登録者数にリンクさせた事
配信の設定リンクでちゃんと最後まで一人称視点、外見描写無しを貫いたこと
ライブ感で書いていた割に結末に関しては割と早めに決めていた事
塩漬け依頼を受ける、という設定にしたこと
●ボツネタ
本当に人類の敵だったパターンも考えていた
あとガーディアン戦、4人目が主人公のレプリカだったパターンが本来の予定だったけどあまりにバレバレだったので急遽本編の感じに方向転換した
失われたガーディアン戦についてはそのうちサポーターへのお礼とかで出します、多分
●反省点
文章力と複数人の登場人物がないのでずっと独り言小説だったこと
割と読み飛ばされがちな各種設定を読まないと解らない事情が多すぎること
文字数が1800〜2500の間で読み応えがない
読んでて疑問に思われそうな事全部を自然に情報開示出来なかったこと
主人公最強の難しさに(安易な苦戦、ピンチの演出禁止)
勇者まわりの鬱要素苦手な人はいただろうなと思いつつ癖を抑えきれなかったこと
●総評
自分が読み手の時に好きそうな要素を詰め込んだ作品
自分が神なので把握できている世界を共有するのが下手だった
でも見てくれた人が居たってことは少しはこの作品のことが好きになってくれた人が居たってことだと思いたい
本編のちゃんねる登録者数をブクマ人数とリンクさせてたので、作中で主人公がちゃんねる登録者への感謝を語っている所は全て読者の方への感謝です
クソ長あとがきまで読んでくれて本当にありがとうございました!