第3話を投稿しました!
交通事故で亡くなった場合、身元を確認する手続きはこの作品のようには簡単ではないようですが、そこに字数を掛けるのは小説的に無意味ですので割愛し、「運転免許証の本籍から母親に連絡が行く」というフローにしました。
警察の情報はそれは大したものです。
しかし身元確認は別の話。
おそらく簡単にはいかないのでしょうね。
一方帰宅を待つ家族にとっては、こうした連絡は最も来て欲しくないものだと思います。
自分の子供が熱を出した、と保育園から電話がきただけで狼狽する僕にこのような事が耐えられるわけもありません。
このようなことがないことを祈るばかりです。
"自分もそうならないように。)
慎一の死はこうして関係者に知れ渡りますが、慎一の身にはこの後恐ろしいことが次から次へと襲いかかります。
是非、お楽しみに。