朝目が覚めると寒い。
最近はこの一言に尽きますよね。
皆様お元気に過ごされてますでしょうか。
今回は珍しく真面目な話。
話の90%は真面目な話ですのでそういったのが苦手な方はブラバ推奨です。
さて、先行の近況ノートをご覧いただいた方はご存じかと思いますが。
久々にやってしまった話。
問題は今朝公開した「大阪本社の~」第34話ですね。
そもそもを辿れば、誰がどんな文章を書く際もそのはずですが、若菜も書きながら自分の中で手応えというものが存在してまして。
大抵の場合、凡そ70%以上の手応えを感じられた際に公開することが主なのですが、直近過労気味&寝不足だったこともあり結果的に50%に届くかなといった程度で公開に踏み切ってしまいました。
ちなみに実はこの1年で3回くらいやってます(結構多いですね)。
結局、公開後に自分で読み直してやっぱり後悔した。
というのは冗談にもなってないのですが。
実際すぐに取り下げようか結構悩みました。
とはいえ早々にご覧いただいている方もいて、さらには応援までいただいてしまったりと。結果、悩みに悩んだ末、昼頃に取り下げることとなり……。
ほんと判断が遅かったなと反省。
本話をご覧になり、若菜同様「これじゃない感」を持たれた方やそれでも次話に期待をし「応援してやろうか」と思っていただいた方も多分いらっしゃるかと思います。
逆に面白いと思われた方もいるかも知れませんが、どのみち皆様に顔向けできない気持ちでいっぱいというか。
本当すみませんでした。
【今後の展望】
若菜が小説を書くモチベーションはまず多くの方にご覧いただくこと。
そして小説を通し、嬉しかったり楽しかったり悔しかったり、様々な感情を共有していただくこと。
そもそも作品は読み手がいて初めて完結するもの。
書き手だけではただのテキストに過ぎないと思ってます。
だからこそ書き手と読み手。
カクヨムの場合はエタらない作品、応援や★評価、フォローなどがそれに当たりますが、結果皆で大きなうねりを作る作業が楽しいというか。
最終的にそれを成しえた一握りだけが書籍化だけでなく売れ続ける作家になるのだと思います。
もちろん若菜にとっても書籍化は一つの目標。
ただそれこそ今を積み重ねた結果でしかないと思うので、目標としてはちょっとズレるのでしょうね。
だらだらと書きましたが、何が言いたいかというと。
今のやり方ではダメだなと思い至りました。
カクヨム自体ある程度コンスタントに話数を重ねる作品がより長く生き残るシステムを採用しています。そうなると最低3日に1話は上げるのがベター。
実際、読み手としてもあまり間隔が空くと話自体を忘れますしね。
そういう意味で理に適ったシステムです。
だからこそ、というか。
その日のノリで話を上げるのはリスクが高いのだろうなと。
結論、今後はある程度書き終えてから公開することにします。
実は過去にチャレンジし挫折した経験有り。今度こそはという思いです。
【現在連載作品に関して】
ということで。
ここは腹を括り、下記の通り連載作を一旦完結設定とさせていただくことにします。
①「大阪本社~」 第4章までで一旦完結。
※第5章か第6章まで書き終えてから連載再開目途。
②「NTR直後~」 第1部までで一旦完結。
※第2部=完結まで書き終えてから連載再開目途。
③「屋上で~」 第5章までで完結。
※現時点でとてもキリが良いのであとはおまけ話くらい?
④「嘘コクトラウマ~」 第3章までで一旦完結。
※書くつもりはありますがもう少し先の話。
⑤「リベンジ~」 まだ章単位にすら届いてませんので、引き続き書き上がり次第公開してゆくつもりです。
⑥その他 たまに露出すべく数話完結の読み切り作品を公開すると思います。
※エッセイなども書くかも。
あと生存報告を兼ねて近況ノートもたまに書きます(これこそ不要かと思いますが)。
そんな感じで。
また思い(悔い)改めたら申し訳ないのですが、一旦はこの形で進めさせてください。
やっぱり読んでいただくからには最低限区切りの良いところまで書き上げる。そんな安心感を持てる作家でありたいですし、加えるなら「登場人物たちが生き生き」とした、そして「読んで良かった」と思える作品だけを公開したい。
そんな「各作品の彼ら彼女らと自身の性格がまるで合致する気配のない」不可思議な末席作家ですが引き続きたまに遊びに来ていただけると嬉しいです。
ということで今日はこの辺で。
何かご希望などありましたら気軽にコメントくださいね。
お待ちしています。