和五夢

お邪魔致します。
未だ途中ではありますが7.5話まで読ませていただきました。
コメントのお返しをしたいという、強く身勝手な欲望に駆られて書き連ねてしまうことを先にお詫び申し上げます……。
えっとまず途中まで読んだ感想ですが、その時点で僕に生まれた感想は、「和五夢さんって高知能で博識だなぁ、凄ぇ……！」ということでした。それと発想力も凄いと思います。
ただ、その感想が最初に来るのは不味いのかなと。自分にも言い聞かせると同時に思ったことです。
というのも、この作品の魅力は恐らく、科学理論に基づけば空想的世界を作りだせる、ゲームやアニメのような世界を意図的に作り出せる、というワクワク感だと思うのです。
僕がこの作品を最初に面白いと思ったのは四部にあたる、「絵画の中に入った」ところでした。
人によって食いつく場所は違えども、一番最初のprologueにあたる部分の一行目で、その餌を撒けるか撒けないかで、PV数などは明確に違うそうです。
この作品の面白さに辿り着く為には、和五夢さんの高知能に着いて行き、難しい科学をなんとなーく理解し、世界観を頭に入れて、それでようやく面白さが分かるのという構成になっているのかなと思われます。
…………僕は、それを頭に入れて学蘭を書いても、あの冒頭がベストだと踏んでしまったんですけどね(笑)
発想力、想像力は素晴らしいと思います。それを活かせるような……僕のような読解力の乏しい読者にも、分かりやすく、そして面白く書いていただけたらと思いました。
偉そうに長々と、大変失礼致しました。
もしよければお互い切磋琢磨していければと思います。

貴重な感想ありがとうございます。

高知能という訳ではありません。
難しく感じるのは情報量が多すぎるのと文章能力が低いのと説明が下手だからかもしれません。
ついつい設定を詰め込み過ぎてしまうのは悪い癖だと思いつつ、書いてしまわないとなんかもったいない気がして……。
それでもそれが読者にとっての障壁になっているのなら思い切ってカットしたりするのも重要なのだと気付かされました。
特に冒頭の方で設定山盛り状態にならないように今後は気をつけようと思います。

砂糖　紅茶。さんの言うとおり他者の視点からの感想は自分では気づけなかったあるいは心のどこかで気付いていたけど別の事を優先して放置していた欠陥に気が付ける大変貴重な体験だと実感しました。

もしよろしければ今後もよろしくお願いいたします。
（また、気になるところがあれば砂糖さんの作品の感想を書かせて頂きますが、私の感想は『そう言う見方もあるか』程度に捉えていただけると幸いです）