音澤 煙管

躓きや不安、そこへ、その場所へ留まっていた者がまた動き出すキッカケを思う詩。

積み重ねた想いも思い出も、一人寂しく月灯りだけに照らされる。

人生の区切り、節目は必ずやってくる。こんなご時世だから、感じるモノが多すぎる毎日だ……

心の音が騒がしくなるのは、だいたいこの時間なんだ。

よくある別れをショートで。

短文で表現すると、こうなりました。

この星の、 昔から変わらない様子、 人も疫病たちも。

ある朝の通り道に、休憩所がある。 この頃は、ウィルス感染で煩い世の中であるから余計に思えた事だった。

とある交差点で信号待ち。 自転車に乗る親子を見かける……

ある朝の通勤の道で……

こうして、道に迷うと夜空を見上げる癖がついた。

似た者同士だから考えてみた。

何気ない景色を見ていた。 記憶の中とは違う景色に変わっていた。 ぼくもあの人も、今も昔も……

人に心がある限り、雨が降ったり晴れたりする。雨上がりには必ず、言葉が残される……きっと誰もがそう思う。

気が付かなくても感じていたものは、すべてを明るくしてくれた。

誰にも学ばない、季節の変わり目を今知る頃に。

いつからか、ココへ来る。 お墓参りではなくて、家族に触れに来る。

幼い頃は勉強嫌い。 今は独学で何でも博士。

田舎町の高2女子。 お母さんに相談しても答えが見つからず、今日はおばあちゃんに失恋の相談をした。

誰でも知ってる放送局である関係者へインタビューをしてみた。

雪を見ない人間だから、あのぼた雪は忘れない。

毎朝の着替えの時間、気がつかなかった事に気がついた。

どこかで、死神は待っている。

毎朝忙しく過ごす人たちへ。

ネタです。

近未来ではなく、理想の世界を念ずる。

人間は忘れがちな動物。 だからまた、ココへやって来る……

外回りの仕事の束の間の休息中に。

ある日、訪れる機会ができた故郷で見上げた空。その面影は無かった……

不便さを忘れた人間だちへ。

人は死ぬまで勉強だ！ よく耳にすることを、恩師だった先生の頃を振り返り今在る自分を思う時。

幼い時の自分の体験は、汚いノートに納めてある。

つまづいたり転んだり、それが人生なんだ。

節季の声を文にしてみました。

人には気付きにくい季節の変わり目を、他の者たちは敏感にそれに反応する。 言葉を使わないから態度で示す者、 やっと人に伝わりこれからの季節の前の準備をする。

何ヶ月ぶりかに友に会う。 先週の大嵐を思わせる空の下、 会話も弾み笑顔にはなが咲く。 空にも伝わった様で、 夕陽に合わせて晴れ空に。 やがてそこには二つの虹が……

いつもの当たり前の風景は、その一瞬で違う世界に。

猫飼いなら思い知る宿命の季節になる。

ここは田舎のとあるお店。 今日も一日の営業を終えようとしている……

高校時代、夏の思い出として皆んな集まってワイワイやった。20年後にその時のメッセージが届くことに……

年を追ったり重ねたり、振り返るとそう言う事だった友へ。

過去、現在、未来の日記。

それは嵐のあとのこと。

長い人生色々あるさ、だから……今夜は……

人の脳は不思議で繊細。 そう思う時は、いつのまにかそのよ場所へと誘われて居る。

ごく当たり前に見上げている夜空。 遠い遠い世界だけど、考えてみたら近い存在かもしれない。

小さなシール印刷会社で働く、その残業中に……